介護保険の被保険者

更新日:2023年06月30日

介護保険に加入される方は

 国立市に住所がある40歳以上のみなさんは、国立市が運営する介護保険の加入者(被保険者)です。年齢によって、第1号被保険者と第2号被保険者の2種類に分かれ、介護サービスを利用できる条件や保険料の決め方が異なります。

介護保険における住所とは

 介護保険における「住所」とは、住民基本台帳法や国民健康保険法と同様「各人の生活の本拠」がどこにあるかをもって判断されることになっています。
 基本的に住民登録がある区市町村が介護保険の保険者となりますので、住民票のある区市町村に介護保険料を納めていただくことになります。(40歳から64歳までの人の保険料は加入されている医療保険の保険料とあわせて納付していただいております。)

第1号被保険者(65歳以上の方)

サービスを利用できるのは
介護が必要であると認定された方。
(どんな病気や怪我がもとで介護が必要になったかは問われません)

介護保険被保険者証
65歳になった月(1日生まれの人は前月)から介護保険被保険者証が交付されます。要介護認定の申請・介護サービス計画作成の依頼・介護サービスの利用などの際に必要となりますので、大切に保管しておいてください。

保険料の納め方は
年金から天引き(特別徴収)か納付書による納入(普通徴収)です。

第2号被保険者(40歳から64歳までの方)

サービスを利用できるのは
下記の病気(特定疾病)により介護が必要であると認定された方です。

特定疾病一覧

  • がん(医師が一般的に認められている医学的知見に基づき回復の見込みがない状態に至ったと判断したものに限る)
  • 筋萎縮性側索硬化症
  • 後縦靭帯骨化症
  • 骨折を伴う骨粗しょう症
  • 多系統萎縮症
  • 初老期における認知症
  • 脊髄小脳変性症
  • 脊柱管狭窄症
  • 早老症
  • 糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症及び糖尿病性網膜症
  • 脳血管疾患
  • 進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症及びパーキンソン病
  • 閉塞性動脈硬化症
  • 関節リウマチ
  • 慢性閉塞性肺疾患
  • 両側の膝関節又は股関節に著しい変形を伴う変形性関節症

保険料の納め方は
加入している医療保険料と一緒に納めていただいています

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部 高齢者支援課 介護保険係



住所:186-8501 国立市富士見台2-47-1 国立市役所 1階(2番窓口)
市役所のご案内
電話:042-576-2122(直通)、042-576-2111(内線159、166、208)
ファクス:042-580-4210
お問い合わせフォーム

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