国立市健康まちづくり戦略基本方針を作成しました

これまでの市政とコロナ禍の経験を踏まえ、国立市はまちづくりの根幹に市民の広義の健康「ウェルビーイング」を据え、人にダイレクトに関わる施策(ソフト面)と、健康になるための仕組みをまちに取り入れていく施策(ハード面)の両面の施策を全庁で連携して取り組んでいくことになりました。

令和4年度にはタウンミーティング、市民説明会、基本方針案へのパブリックコメントを実施し、国立市健康まちづくり戦略基本方針を作成しました。

基本方針に基づき、(仮称)健康まちづくりプランの作成を令和5年度に予定しています。

(注)基本方針について、令和5年6月20日に一部改訂を行いました。

改訂した部分 ページ番号4

(3)健康まちづくりを通じて目指すまちの姿

＜改訂前＞

健康まちづくりを通じて目指すまちの姿を次のとおりとします。

市民一人ひとりが可能性を高めきらりと輝けるまち

市で既に行われている取組及び新たに行う取組について「健康まちづくり」の視点で検討し 、 取組にその考え方を反映させていくことによって目指すまちの姿を実現します。
行政だけでなく、市民、地域コミュニティ、民間事業者が一体となって、互いに支えあい、協働し、オールくにたちで推進することを目指します。

＜改訂後＞

健康まちづくりを通じて目指すまちの姿を次のとおりとします。

市民一人ひとりが可能性を高めきらりと輝けるまち

これまで市では、健康づくりのためにデータ分析や科学的根拠に基づいた健康診査や検診、相談、健康教室などの事業を行ってきました。このような個人の心身の健康維持、健康状態の改善のための取組は継続しながら、さらに健康で過ごせる環境づくりも目指します。既に行われている取組及び新たに行う取組について「健康まちづくり」の視点で検討し 、 取組にその考え方を反映 させていくことによって目指すまちの姿を実現します。
行政だけでなく、市民、地域コミュニティ、民間事業者が一体となって、互いに支えあい、協働し、オールくにたちで推進することを目指します。

今回の改訂では赤字の部分を追記いたしました。