長期療養などにより定期予防接種が受けられなかったかたへ

更新日:2025年05月19日

長期にわたり療養を必要とする特定の疾病等の特別の事情により、対象年齢内に定期予防接種を受けることができなかったと認められるかたは、一定の期間内であれば定期予防接種として接種を受けられる場合があります。

下記の対象者に該当する場合で申請を希望するかたは、事前に子育て支援課子ども保健・発達支援係(042-574-3311)までご連絡ください。

対象者

次の1から5のいずれかの理由により、やむを得ず定期接種を受けることができなかったかた

1.次の(1)から(3)に掲げる疾病にかかったこと

(1)重症複合免疫不全症、無ガンマグロブリン血症、その他免疫の機能に支障を生じさせる重篤な疾病

(2)白血病、再生不良性貧血、重症筋無力症、若年性関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、潰瘍性大腸炎、ネフローゼ症候群、その他免疫の機能を抑制する治療を必要とする重篤な疾病

(3)(1)または(2)の疾病に準ずると認められるもの

2.臓器の移植を受けた後、免疫の機能を抑制する治療を受けたこと

3.医学的知見に基づき1または2に準ずると認められるもの

4.災害、ワクチンの大幅な供給不足、その他これに類する事由が発生したこと

対象期間

定期の予防接種を受けることができない特別の事情がなくなった日から起算して2年以内

(注)ただし、五種混合・四種混合ワクチンは15歳、BCGワクチンは4歳、ヒブワクチンは10歳、小児の肺炎球菌ワクチンは6歳に達するまで

(注)ロタウイルスワクチンは対象になりません

申請の流れ

1.担当医へご相談のうえ、対象に該当しているかと「理由書」を医師が記載できる かをご確認ください。理由書の取得に係る費用は自己負担となります。

2.子育て支援課子ども保健・発達支援係(保健センター内)042-574-3311へご連絡ください。内容を確認のうえ申請書類をお渡しします。

3.必要書類が揃いましたら子育て支援課子ども保健・発達支援係(保健センター内)へご提出ください。(郵送・窓口可)

【提出書類】母子手帳(出生届・予防接種履歴のページ)のコピー、理由書

4.接種に必要な予診票等を交付します。

麻しん風しん混合(MR)ワクチンの供給不足による特例接種についてはこちらをご覧ください。

子宮頸がん予防ワクチンのキャッチアップ接種期間の延長についてはこちらをご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

子ども家庭部 子育て支援課 子ども保健・発達支援係



住所:186-0003 国立市富士見台3-16-5(保健センター内)
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電話:042-574-3311
ファクス:042-574-3930
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