くにたち富士見台人間環境キーステーションとは

富士見台1-7 富士見台第1団地1号棟

『くにたち富士見台人間環境キーステーション』とは、平成13年度から、「商工業振興モデル研究事業」として、空き店舗が目立つ富士見台1丁目周辺地区をモデル地域として選定し、国立市商工会、富士見台1丁目地区商店街、一橋大学等に呼びかけて研究会を組織しました。その検討結果を「くにたち富士見台人間環境キーステーション構想」としてまとめました。
平成14年度も研究会を継続し、構想で出された課題やプロジェクトの可能性や効果について具体的に検討しました。その結果、文教地区であり、様々な教育機関がある『国立市』の特徴を活かし、かつ高齢化が進んだ地域を モデル地域とし、『教育』と『思いやり』を2つの軸にして『商店街振興』、『地域づくり』を実施していくこととし、富士見台第1団地内にある富士見台名店街に連続して発生した空き店舗の活用を機軸にした「くにたち富士見台人間環境キーステーション」計画を策定しました。
実施主体は、富士見台1丁目地区商店会を中心に、国立市商工会、一橋大学、市民及び国立市で組織する『くにたち富士見台人間環境キーステーション』 (計画名と同じ)に決定しました。
“くにたち”の頭文字「K］と、“富士見台”の頭文字「F」をあわせて、『KF』とも呼ばれています。