毛虫について
毛虫駆除
一般家庭・民間施設
市では、一般住宅・民間施設に発生した毛虫の駆除は行っていません。発生した場合は、管理者や所有者、または居住者の方で対応をお願いします。ご自身で駆除できない場合は、専門業者へ相談してください。
市では次の協会を紹介しています。
電話番号 03-3254-0014
ねずみやハチ、毛虫など有害生物の防除及び防疫に関する活動を行っている協会です。ご相談は無料で、駆除する場合近くの業者を紹介してくれます(駆除は有料で自己負担になります)。料金については個別に業者へお問い合わせください。
街路樹・公園・学校などの公共施設
市では、市道の街路樹、公園、大学通りの緑地帯、市の公共施設、保育園、幼稚園に発生した毛虫(毒をもつもの)の駆除を行っています。これらの場所に毛虫が発生している場合は、下記までご連絡ください。
なお、モンクロシャチホコの幼虫(毛虫)については、毒を持たず人間に対しては無害なため、公共施設等に発生しても消毒による生態系への影響を考慮し、原則として駆除はいたしません。詳しくは、下記ページをご覧ください。
チャドクガにご注意ください
チャドクガとは?


・ツバキ・サザンカ等に発生する毛虫です。
・基本的には5月から6月頃と8月から9月頃の年に2回発生します。
・毒針毛で皮膚炎を起こします。
・殺虫剤で駆除しても毛虫の毛は残ります。
チャドクガの毒毛は危険です!
毒毛は、幼虫と成虫(ガ)の体の表面に密集してあるだけでなく、産みつけられた卵の表面や幼虫の脱皮殻にも残されています。絶対に素手で触れないようにしてください。
もしチャドクガに触ってしまったら
・接触した部分をこすらないでください。
・皮膚についたチャドクガの毛をセロハンテープ等で取り、その後よく洗い流してください。
・症状がひどい場合には、直ちに皮膚科を受診してください。
チャドクガを駆除するには
・卵、幼虫の段階で、葉や枝ごと切り取ってください。
・駆除する時にはできるだけ肌を露出しないように、長そで、長ズボン、ゴム手袋、帽子、マスク、首にタオルを巻くなどし、風上から近づいて、直接素手で触れないようにしてください。
・切り取った枝や葉、死がいを廃棄するときはビニール袋に入れるなどして、周囲に毒針毛が飛び散らないようにしてください。
この記事に関するお問い合わせ先
生活環境部 環境政策課 環境政策係
住所:186-8501 国立市富士見台2-47-1 国立市役所 1階(16番窓口)
市役所のご案内
電話:042-576-2111(内線:135、136)
ファクス:042-576-0264
お問い合わせフォーム
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更新日:2023年08月15日