米軍オスプレイの一時運用停止に係る報道について

更新日:2025年01月08日

立川飛行場周辺自治体連絡会の口頭要請(令和7年1月6日付)

立川飛行場周辺自治体連絡会は、下記のとおり口頭要請を実施しましたので、お知らせします。

件名

オスプレイに対する追加的な措置について

要請日

令和7年1月6日(月曜日)

要請者

立川飛行場周辺自治体連絡会

要請先

  • 防衛大臣
  • 北関東防衛局長

要請内容

要請方法

口頭要請

北関東防衛局からの情報提供(令和6年12月26日付)

防衛省北関東防衛局から情報提供がありましたので、お知らせします。

情報提供内容

陸自V-22オスプレイについては、米海軍航空コマンドから全軍種に対し、オスプレイの飛行の一時的な見合せを推奨した旨の米側の説明を踏まえ、安全確保を優先する観点から、12月10日(火曜日)から、任務飛行を除き、その飛行を見合せておりました。

今般、米側が行った分析の結果、安全性を更に向上させる観点から、12月20日(米国時間)、米海軍航空コマンドによって、「一定の飛行時間に満たないプロップ・ローター・ギアボックスを搭載したオスプレイについては、リスクを更に緩和する追加的な措置がとられる」などを内容とする新たな指示が出された旨、米側から説明を受けたところです。

このことを踏まえ、陸自V-22オスプレイについては、12月27日(金曜日)以降、準備が整ったものから、今般の追加的な措置を講じた上で、順次運用を再開してまいります。

北関東防衛局からの情報提供(令和6年12月21日付)

防衛省北関東防衛局から情報提供がありましたので、お知らせします。

北関東防衛局からの情報提供(令和6年12月13日付)

防衛省北関東防衛局から情報提供がありましたので、お知らせします。

情報提供内容

米軍オスプレイについては、本年11月20日に米国ニューメキシコ州で発生した米軍CV-22オスプレイの予防着陸を受け、米海軍航空コマンドから全軍種に対し、飛行の一時的な見合わせを推奨した旨の説明を米側から受けているところです。

また当該措置については、一律に運用停止を指示するようなものではなく、各軍種において、引き続き安全の確保に努めながら、それぞれ対応を行うものである旨の説明を受けています。

その上で、各軍の運用について申し上げれば、

  • 米海兵隊MV-22は、12月6日から96時間、運用上必要不可欠ではない飛行を 一時的に見合わせた上で、機体の徹底的な点検を行い、飛行を再開している。
  • 米空軍のCV-22は、12月6日より訓練飛行を一時的に見合わせている。
  • 米海軍のCMV-22は、12月9日より一時的に全ての飛行を見合わせている。

との説明を受けています。

こうした説明のほか、技術情報等も含め、米側とは引き続き詳細なやりとりを行っているところであり、米側が実施している飛行の安全確保の内容等についても確認作業を進めているところです。

北関東防衛局からの情報提供(令和6年12月10日付)

防衛省北関東防衛局から情報提供がありましたので、お知らせします。

情報提供内容

米軍オスプレイの一時運用停止に係る報道について、以下のとおり情報提供いたします。

【第1報】

  • 本日報道が出た内容については米側に確認中ですが、米側から得られた情報を踏まえ、自衛隊のオスプレイも適切に対応していく旨を大臣から発表しています。今後、追加の情報があれば情報提供させていただきます。

【第2報】

  • 陸上自衛隊V-22オスプレイについては、安全確保を優先する観点から、任務飛行を除き、本日(12月10日)から一時的にその飛行を見合わせているところです。
  • いずれにしても、オスプレイの日本国内における飛行運用に際しては、飛行の安全確保が最優先です。米側から、しっかりと情報提供を受け、飛行の安全確保について確認作業を行ってまいります。

この記事に関するお問い合わせ先

生活環境部 環境政策課 環境政策係



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