カルガモの親子に遭遇したら、そっと見守ってあげてください

更新日:2025年06月18日

春先から夏場にかけ、市内でもカルガモの親子が移動する姿を見かける季節になりました。

カルガモは外敵から身を守るため草地で産卵し、ヒナが生まれた後に餌場を求め水場にお引越しします。決して路頭に迷っているわけではなく、ゆっくりですが確実に、近くの水場を感じながら移動しています。

カルガモの親子が懸命に移動する姿は、時にほほえましく、一方で無事目的地に辿り着けるかご不安になる方もいらっしゃるかと思います。その場合、人間が近づきすぎたり、触れたりしてしまうと、親鳥がストレスを感じて逃げてしまい、ヒナを放棄する恐れがあります。もし遭遇したら、なるべく注目せず、その場から移動するのをそっと見守っていただけますと幸いです。

この記事に関するお問い合わせ先

生活環境部 環境政策課 環境政策係



住所:186-8501 国立市富士見台2-47-1 国立市役所 1階(16番窓口)
市役所のご案内
電話:042-576-2111(内線:135、136)
ファクス:042-576-0264
お問い合わせフォーム