野鳥の情報をお寄せください!「くにたち野鳥しらべ」を実施中!
市内全域で野鳥の分布調査を実施します!

市内で確認されたオオタカ
普段何気なく見かける野鳥たち。
スズメやハト、カラスだけでなく、国立市内でも数多くの鳥たちが生息しています。
また、これまでは絶滅が危惧されていた猛禽類や、開発とともに姿を消した野鳥たちが、再びみられるようになった例もあります。
そのほか、ペットとして飼われていた鳥が野生化した例もあります。
しかし、市内全域でどのような野鳥がみられるかについては、情報が不足しております。
そこで、市内に生息する野鳥の種類や分布について調べる「くにたち野鳥しらべ」を以下の通り実施します!
ぜひご参加ください!
参加方法
誰でもかんたん!身の回りで見つけた野鳥を報告ください!
普段の生活の中で見かけた野鳥の情報をお寄せください。
通勤・通学、お買い物、お散歩の最中などなど、無理なくご参加いただける調査です。
★野鳥の報告方法
身の回りで見つけた野鳥について、次のことを国立市環境政策課までお知らせください。
- 見つけた場所
- 見つけた日
- 野鳥の名前(わからなければ特徴だけでもOK)
(注)写真があるとありがたいです!
なお、野鳥のご報告は、末尾のお問い合わせ先まで電話、メールなどご都合に合わせて選択いただけますが、報告フォームのご利用が便利です。
以下のURLか、QRコードからご利用ください。
報告フォームURL:https://logoform.jp/form/X6aB/471176
報告フォームQRコード:
国立市で見られる野鳥
市内で見られる可能性が高い野鳥たちです。順次、更新していきます。
シジュウカラ(市の鳥とされています。スズメくらいの大きさで、ほっぺが白いのが特徴です。)
コゲラ(小型のキツツキの仲間です。木から「コンコンコン」という音が聞こえてきたら、コゲラがエサを探しているかもしれません。)
オナガ(その名の通り尾が長い鳥。頭が黒く、長い尾は青みがかっている。きれいな見た目に似合わず、「ギャーギャー」と鳴きます。カラスの仲間です。)
ハクセキレイ(公園の開けた場所や、道路上でもよく見かけます。)
ジョウビタキ(オス)(日本では冬にだけ見られます。それ以外の時期はチベットや中国東北部に生息しているそうです。お腹のオレンジ色が鮮やかな鳥です。比較的街中でも見られます。)
ジョウビタキ(メス)(オレンジが鮮やかなオスと違い、メスは落ち着いた色合いです。)
ツグミ(日本では冬にだけ見られます。それ以外の時期は中国に生息しているそうです。2月以降、街中や公園の中などでもよく見かけるようになります。)
シロハラ(日本では冬にだけ見られます。それ以外の時期は中国やロシア沿海地で暮らしているようです。林の茂みの中を好むようですが、樹木の多い公園などでは見かけることがあります。)
そのほか、以下のサイトも参考になります。
野鳥図鑑(日本野鳥の会)
この記事に関するお問い合わせ先
生活環境部 環境政策課 花と緑と水の係
住所:186-8501 国立市富士見台2-47-1 国立市役所 1階(16番窓口)
市役所のご案内
電話:042-576-2111(内線:137、138)
ファクス:042-576-0264
お問い合わせフォーム
更新日:2024年09月26日