樹木のプロの講座をご自宅で!「くにたち緑のサポーター養成塾」申込受付中!

更新日:2023年06月30日

くにたち緑のサポーター養成塾とは?

国立市では、市民の皆さんと市が協働して公園の樹木や街路樹などの緑を守り育てるために必要な、知識や技術を学び、これらを共有することで、市民と行政が協力し合える体制を作ることを目的に、「くにたち緑のサポーター養成塾」を開講しています。

パソコンやスマートフォンで、いつでもどこでも樹木のプロの講座を受講することができます。

くにたち緑のサポーター養成塾は、樹木のプロによる全6回の講座です。すべて受講して確認テストに合格すると、「くにたち緑のサポーター」として登録されます。

くにたち緑のサポーターとして登録されると、市内公園等でのボランティア活動を市が支援します。具体的には、お知らせいただいたメールアドレスに、市内の緑地等における樹木の維持管理や花植え、除草作業等のボランティア活動についての情報をご案内するほか、活動で使用する道具等を貸与いたします。

また、より専門性を深められる「くにたち緑のサポーター養成塾(アドバンスコース)」の受講が可能になります。この講座は、樹木医と一緒に実地で樹木を見ながら、樹勢判断のポイントや、樹木診断を実際に行うものです(変更となる場合もあります)。

 

くにたち緑のサポーター養成塾について

くにたち緑のサポーター養成塾の講座概要は以下のとおりです。

申込方法

くにたち緑のサポーター養成塾は以下のURLから受講受付を行っております。

https://logoform.jp/form/X6aB/535997

申込みメールを受領後、講座の動画URLを記載した受講受付メールをお送りします(注)。

 

(注)返信がない場合は、お手数ですがお電話でお問い合わせください。

 

くにたち緑のサポーター養成塾のねらい

(1)地域の緑のチェック機能の強化

この養成塾を通して、「緑を診る目」を持った市民が地域に増えることになります。

多くの方が正しい植物の知識を修得することで、植物の重要な異変(倒木や落枝の可能性、病害虫・腐朽の拡大等)に 気がつけるようになり、そうした情報が市役所に集まることで、緑が引き起こす危険や被害を最小限に止めることが期待できます。

 

(2)地域住民との連携の強化

緑化行政を推進する上で地域住民の理解や協力は欠かせません。緑の価値(歴史的・景観的・社会的・心理的)を良く理解した緑のサポーターが地域に多く存在することで市民と行政の架け橋となることが期待でき、良好な緑の環境を維持するための地域住民との連携を強化することにつながります。

 

(3)緑化関連団体との連携の強化

緑を守るには、地域の緑化関連団体や樹木医等との協力連携が欠かせません。多様化する緑化業務を進めるうえで必要な地域の緑化関連団体等との連携を強化することにつながります。

この記事に関するお問い合わせ先

生活環境部 環境政策課 花と緑と水の係



住所:186-8501 国立市富士見台2-47-1 国立市役所 1階(16番窓口)
市役所のご案内
電話:042-576-2111(内線:137、138)
ファクス:042-576-0264
お問い合わせフォーム

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