くにたちECOプロジェクト(5R)の推進
5Rとは
5Rとは、Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Repair(リペア)、Return(リターン)、Recycle(リサイクル)の5つの単語の頭文字です。
ごみの発生抑制と資源の有効利用を進め、環境への負荷が少ない循環型社会の実現につなげるため、5Rに取り組みましょう。
Reduce(リデュース)
ごみになるものを減らすこと

- 生ごみをよく水切りしてから出す(生ごみの約80パーセントは水分です)
- 食品は、必要な分量だけを買い、料理は食べ残さないようにする
- レジ袋は使わず、買い物袋(エコバッグ)を持参する
- 過剰な包装をしない・やらない・断る
- 生ごみの分解、堆肥化に取り組む
- 製品やサービスを購入する際に、環境を考慮して、必要性をよく考え、環境への負荷ができるだけ少ないものを選んで購入する(グリーン購入)
市では、食べ物の「3ない運動」を推進しています。「買い過ぎない」「作り過ぎない」「食べ残さない」を実践して、食べ物のごみを減らしましょう。
Reuse(リユース)
使い捨てせずにそのままの形状で何度も使うこと

- 不要になったもので、まだ使えるものはフリーマーケットやリサイクルショップを利用し有効活用する
- リターナブルびんや詰め替え商品をなるべく選ぶ
市でも、一般家庭で不用となった生活用品を譲りたい方と譲り受けたい方をあっせんする「リサイクルインフォメーション」を行っています。
Repair(リペア)
修理・修繕しながら物を大切に使うこと

- 腕時計などの電池が切れたときには、電池交換をして使い続ける
- 壊れたものでも、買い替えるのではなく、修理して長く使う
- ズボンが破れたときには、当て布などリメークしてもう一度使う
Return(リターン)
使用済み製品を販売店へ返すこと

- 新聞やチラシは販売店回収に出す
- ビン、ペットボトル、トレイなど、お店に返せるものはお店に返す
市では、生産者が使用済み製品を回収し、リサイクルや処理までの責任を負う、EPR(拡大生産者責任)を推進しています。
Recycle(リサイクル)
原材料として再生して使うこと

- 資源とごみをしっかり分別して出す
- 紙箱や包装紙については「雑がみ」として出す
- 枝(針葉樹は除く)、草、落葉に関しては水曜日に出す(資源化しています。市に電話で申込んでいただく必要があります)
優先順位はリデュース、リユース、リペア、リターン、リサイクル
まずは、ごみとなるようなものを出さないような工夫をすることが大切です(リデュース)。そのうえで、再度使えるものは再使用したり(リユース)、直して使える物は、直して大切に長く使い続けましょう(リペア)。
そのうえで、ごみとなる場合には、販売店に返せるものは、販売店に返しましょう。(リターン)
そして最後に残ったものに関しては再利用するようにしましょう。市では市民の方から収集したものについて、原材料として活用できるものに関しては、適切に処理して資源化しています。(リサイクル)
この記事に関するお問い合わせ先
生活環境部 ごみ減量課 清掃係
住所:186-8501 国立市富士見台2-47-1 国立市役所1階(17番窓口)
市役所のご案内
電話:042-576-2119(直通)、042-576-2111(内線:141、142、143、149)
ファクス:042-576-0264
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更新日:2023年08月22日