都市計画公園・都市計画緑地

都市計画公園

 国立の都市計画公園は、昭和36年に立川都市計画として決定され、その後、昭和42年の市制施行に伴い国立都市計画となりました。現在、合計21ケ所で約29.45ヘクタールが都市計画決定されており、そのうち約7.61ヘクタールが供用開始されています。
 都市計画緑地は谷保緑地が昭和56年に都市計画決定され、現在2ケ所、約1.43ヘクタールが都市計画決定されています。

 主として街区内に居住する者の利用に供することを目的とする公園です。誘致距離250メートル、敷地面積0.25ヘクタールを標準として配置します。

 主として近隣に居住する者の利用に供する目的とする公園です。誘致距離500メートル、敷地面積2ヘクタールを標準として配置します。

 主として一の市町村の区域内に居住する者の休息、鑑賞、散歩、遊戯、運動等、総合的な利用に供することを目的とする公園です。原則として一の市町村の区域を対象として、住民が容易に利用できる位置に配置します。敷地面積は概ね10ヘクタール以上とします。

 主として運動の用に供することを目的とする公園です。原則として一の市町村の区域を対象として、住民が容易に利用できる位置に配置します。敷地面積は概ね15ヘクタール以上とします。また、運動施設の敷地面積は公園敷地面積の50パーセントを超えない範囲とします。

都市計画緑地

 主として自然的環境を有し、環境の保全、公害の緩和、災害の防止、景観の向上、及び緑道の用に供することを目的とする公共空地です。