国立駅南口広場において安全確保のため老木化した桜2本を伐採しました

更新日:2023年11月15日

国立駅南口駅前広場の桜は、長年にわたり、春に美しい花を咲かせて私たちを楽しませてくれました。しかし近年腐朽が進んでいることから、令和5年10月25日に樹木医による街路樹診断を行いました。現場確認の結果、広場東側の2本の桜について、いつ倒木・幹折れしてもおかしくないことが確認されたため、安全確保のため令和5年11月13から14日に伐採を行いました。今後、国立駅南口駅前広場整備の中で桜の植え替えを検討しています。また、残っている桜については、点検及び診断を継続して実施し、不健全樹木の早期発見に努めてまいります。

伐採した桜の腐朽空洞状況

広場北東側の桜:No.1 の腐朽空洞状況

腐朽による空洞化が進み、いつ倒木してもおかしくない状況でした。

伐採した桜の腐朽空洞状況

広場南東側の桜:No.5 の腐朽空洞状況

こちらも腐朽による空洞化が進み、残っている部分もスポンジのように軟らかくなっており、いつ倒木してもおかしくない状況でした。

この記事に関するお問い合わせ先

都市整備部 道路交通課 整備係



住所:186-8501 国立市富士見台2-47-1 国立市役所 3階(48番窓口)
市役所のご案内
電話:042-576-2111(内線:351、352)
ファクス:042-576-0264
お問い合わせフォーム