【お知らせ】矢川駅前の桜の倒木を受けた市の対応について

更新日:2026年06月01日

矢川通りの街路樹(桜)についてお知らせいたします。

お知らせ

本年4月に矢川駅北口ロータリーにて発生した桜の倒木の件では、市民の皆様に多大なるご心配をおかけしました(別紙1参照)。

これまで、市内の樹木につきましては、安全の確保に努めつつ、できる限り保全し、緑を守ってきました。しかしながら、これらの樹木は老朽化が進んでいるほか、酷暑や少雨によって樹木の生育環境も悪化しています。

近年の気候変動の影響による全国的な異常気象の激甚化により、強風による樹木の倒木や落枝の危険性が高まっている状況を踏まえると、安全確保の重要性が増しています。

このような状況を踏まえ、市としましては、市民の皆様の安全確保を最優先に、市内の樹木の保全・更新にしっかりと取り組んでまいります。

具体的には、既に、国土交通省のガイドライン等に基づき、市が管理する樹木全般について、職員による目視点検を実施したほか(別紙2.参照)、これまでの樹木診断の結果により、矢川通り及び大学通り緑地帯の桜の一部については伐採することといたしました(別紙3-1から3-3参照)。今回伐採しました樹木の更新につきましては、今後検討してまいります。

また、市が管理する樹木全般についての、安全管理の対応方針の詳細につきましては、別紙4の資料をご覧ください。

お知らせ(別紙)(PDFファイル:6.5MB)
 

◆お知らせ(別紙)◆

以下別紙内容

別紙1

4月9日 矢川駅北口ロータリーの倒木の状況
■令和8年(2026年)4月9日午前5時半頃に矢川駅北口ロータリーにおいて桜の木の

倒木が発生
⚫ 樹木の情報(診断結果)
・街路樹診断の結果:総合判定B2
→著しい被害がみられ3年後に再診断
⚫ 考えられる要因:複合的要因によるもの
・老朽化し根や幹が一部弱くなっていた
・風を受けた際自重を支えきれなかった
・冬の間雨が降らず乾燥していた
・土の中に広く根が張れていなかったなど

 

別紙2

市の管理樹木全般|現在までの対応状況(目視点検)
■職員が目視により点検を実施
国土交通省「都市公園の樹木の点検・診断に関する指針(案)」、東京都建設局「令

和3年度 街路樹診断等マニュアル」を参考に職員等が点検を実施しました。
⚫ 街路樹及び公園の主要な樹木
⚫ 学校敷地内の樹木
⚫ 公共施設の樹木
一部に、専門的な診断を行う樹木や過去の診断結果を踏まえて対応の必要な樹木

あり

 

別紙3ー1

矢川通り|現在までの対応状況と今後の対応の方向性
担当:道路交通課

■過去の診断結果による安全の確保
⚫ 現在矢川通りでは、過去の街路樹診断の結果により幹や根株の空洞率が
50%以上であることによりC判定(極めて不健全な状態)と診断され、強風
時に倒木する等の危険がある桜12本のうち、5本を伐採しました。(令和8
年5月28日17:00現在)このほかにも7本の桜が同じように幹内の腐朽が進行
しているため、順次伐採します。
⚫ C判定以外の桜(約50本)についても、枯れ枝の除去や雨風からの物理的な
影響を軽減するために剪定します。
矢川通り|現在までの対応状況と今後の対応の方向性

 

別紙3ー2

(参考)樹木診断の判定基準とC判定の根株の状況

担当:道路交通課

A:健全か健全に近い…腐朽空洞率参考基準値10%未満

B1:注意すべき被害が見られる…腐朽空洞率参考基準値10%以上30%未満

B2:著しい被害がみれらる…腐朽空洞率参考基準値30%以上50%未満

C:不健全…腐朽空洞率参考基準値50%以上

伐採日:令和8年5月13日
場所:矢川通り

 

別紙3ー3

大学通り|現在までの対応状況と今後の対応の方向性
担当:環境政策課

■過去の診断結果による安全の確保
⚫ 樹木医による樹木点検の結果により、緑地帯の桜2本
は生育維持が困難な状態であり、更新が望ましいと
診断されたため、6月末を目途に伐採します。

【よくあるお問い合わせ】
Q.まだ葉や花を出している樹木なのになぜ
伐採するのですか
A.一見、元気そうに見える樹木でも、内部
は腐朽して空洞になっていることがあり
ます。その場合、強風などの影響で折れ
たり倒れやすくなっているので、倒木に
よる事故を未然に防ぐために、伐採する
ことがあります。

 

別紙4

全体的な対応方針
【既に終了】
1. 緊急的な対応として、街路樹や公園のほか、学校など市の管理するすべての施

設において、明らかに危険性のある
樹木の有無を確認するため、職員の目視による点検を行います。
【今後、順次対応】
1. 職員による緊急点検に加え、造園業者や樹木医による専門的な見地から外観等

の簡易的な診断を行います。
2. 「職員による緊急点検」及び「造園業者や樹木医による外観等の簡易的な診

断」により詳細な診断が必要と判断
した場合には、より精度の高い診断を実施します。
3. 点検及び診断結果(過去に実施した診断結果を含む。)により倒木の危険度の高

いと判断した場合には、安全を
確保するため剪定や伐採を検討します。特に強風による倒木の危険性が高まる台

風シーズンを意識しながら対応
します。
4. 樹木を伐採した場合には、市内の緑を確保していく観点から植替えを前提に検

討します。特に、将来的な市内の
桜のあり方については、市民や関係団体の意見を聞きながら、管理上の制約や安

全性も考慮して検討を進めます。
(注)今後の診断結果等により、安全確保の観点からやむを得ず伐採を行う場合や大

規模な剪定を行う場合には、
あらかじめ市ホームページ等によりお知らせいたします。

この記事に関するお問い合わせ先

都市整備部 道路交通課 維持係



住所:186-8501 国立市富士見台2-47-1 国立市役所 3階(48番窓口)
市役所のご案内
電話:042-576-2111(内線:484)
ファクス:042-576-0264
お問い合わせフォーム