くにっこバスの運賃はなぜ路線バスの初乗り運賃と同じなのですか?

更新日:2023年06月30日

くにっこバスの運賃はなぜ路線バスの初乗り運賃と同じなのですか?

 くにっこバスの運賃が路線バスの初乗り運賃と同じ額に設定されている理由ですが、くにっこバスのルートが、市内の道路事情などにより路線バスと重なっている区間が多いため、運行開始時の関係機関との協議の結果、当時の路線バスの初乗り運賃に合わせる形となっております。

平成14年度のくにっこバス運行開始当初に170円(当時の路線バスの初乗り運賃。現在は180円)に設定したため、(1)シルバーパスが利用でき高齢者の外出支援に役立っていること(シルバーパス利用率が利用者の約50%)、(2)小児運賃の設定(90円)があるのもメリットになっていると考えております。

このほか路線バスの運賃に準じているのは、 調布市、三鷹市(210円均一)、狛江市(200円均一)、立川市、東大和市、東村山市、稲城市、武蔵村山市、清瀬市(180円均一)、日野市(180円から340円の対距離制(一部は100円均一))、多摩市(180円から450円の対距離制)です。

八王子市(100円、170円、200円の対距離制)、町田市(100円・200円・300円の対距離制)、小平市、西東京市(150円均一)、武蔵野市、小金井市、府中市、国分寺市、あきる野市、羽村市(100円均一)は独自の運賃となっております。

 (いずれも大人一回乗車の現金運賃)


(参考)シルバーパスとは満 70歳以上の都民で希望される方に、都営交通(都バス、都営地下鉄、都電、日暮里・舎人ライナー)と都内の民営バスに乗車できる「乗車パス」で、70歳以上の都民の皆様の積極的な社会参加を支援するために、東京都の支援のもと、一般社団法人東京バス協会がパスの発行などを実施している事業です。詳細につきましては以下のリンクを参照下さい。

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