大規模雨水処理施設整備事業について

更新日:2023年09月12日

大規模雨水処理施設整備事業とは

大規模雨水処理施設整備事業は、計画的な施設整備や適切な機能確保を図るため、雨水処理を担う大規模な下水道施設の設置又は改築事業を集中的に実施することを目的とした事業です。

国立北部周辺地区大規模雨水処理施設整備事業計画

国立市公共下水道は、昭和46(1971)年より事業に着手しましたが、近年、標準耐用年数(50年)を経過した下水道管が増加し、老朽化が進行しています。これらの下水道施設について適切な機能確保を図り、浸水被害を防止するため、集中的な雨水処理施設の改築を実施する必要があります。
そのため、国立市では、令和4年3月に「国立北部周辺地区大規模雨水処理施設整備事業計画」を策定し、本計画に基づき令和6年度までの期間で改築工事を実施しています。

 

国立北部周辺地区(その2)大規模雨水処理施設整備事業計画

国立北部1-1処理分区ほか6処理分区の国立北部周辺地区(その2)は、古くから下水道整備を進めてきた合流区域であるため、平均経過年数が35年を超えており、老朽化が進行しています。これらの下水道施設について適切な機能確保を図り、浸水被害を防止するため、集中的な雨水処理施設の改築を実施する必要があります。
そのため、国立市では、令和5年3月に「国立北部周辺地区(その2)大規模雨水処理施設整備事業計画」を策定し、本計画に基づき令和9年度までの期間で改築工事等を実施しています。

この記事に関するお問い合わせ先

都市整備部 下水道課 工務係



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電話:042-576-2111(内線:184、186)
ファクス:042-576-0264
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