旧国立駅舎古材を有効活用する提案を募集します(受付終了)

更新日:2023年06月30日

旧国立駅舎は市の指定有形文化財であり、古材自体に歴史的な価値があります。
そのため、強度等の理由で再築の際に活用できなかった古材についても大切に保管しています。
市は、この歴史的に貴重な古材を有効的に活用して残すことで、その歴史や思い出を後世に継承していこうと考えています。

そこで、旧国立駅舎の古材を有効活用する提案を募集します。
条件に該当する提案をした方には、旧国立駅舎古材を無償で提供します。

条件

活用方法が、次の1から3のいずれかに該当すること。

  1. 旧国立駅舎のPR につながる活用であること
  2. 旧国立駅舎の歴史や思い出を未来に継承する活用であること
  3. 市または多くの市民にとって有効的な活用であること

対象

旧国立駅舎の古材を有効的に活用できる方・事業者等

(注)ただし、古材をご自身で活用できる方に限ります。アイデアだけの受付はできません。

申込方法

提出書類

  • 参加申込書(様式1)
  • 企画提案書(任意様式、A4用紙で1枚以上)

書類提出方法

郵送、持参、またはメール

郵送の場合

郵便番号186-8501
東京都国立市富士見台2-47-1
 国立市役所 国立駅周辺整備課

持参の場合

国立市役所3階 54番窓口 国立駅周辺整備課

メールの場合

sec_kuniseibi@city.kunitachi.lg.jp

提出締切日

令和2年11月6日(金曜日) 必着

事前相談、見学について

企画提案書を提出するにあたり、「事前に相談したい」「実際に古材を見てみたい」等のご要望がある場合は、電話またはメールでご連絡ください。

事前相談、見学の問い合わせ先

    電話  042-576-2111 (内線382 国立駅周辺整備担当)
    メール  sec_kuniseibi@city.kunitachi.lg.jp (国立駅周辺整備担当)

相談・見学に対応できる期間が限定されていますので、募集要領の「2.日程」をご確認ください。

注意事項について

募集要領の「3.(5)注意事項」をよくご確認ください。

募集要領と参加申込書について

古材について

古材の写真

保管されている古材は以下のものです。

木材

  • 当初材:米松、大正15年のもの
  • 後補材:米松、改変時に追加されたもの

主に12cm角で長さは3m程度。釘が多いものや腐食しているもの有り。

鉄材

  • レール
  • ボルト

屋根材

棟瓦

庇幕板

銅板

この記事に関するお問い合わせ先

都市整備部 国立駅周辺整備課 国立駅周辺整備担当



住所:186-8501 国立市富士見台2-47-1 国立市役所 3階(54番窓口)
市役所のご案内
電話:042-576-2111(内線:382、383)
ファクス:042-576-0264
お問い合わせフォーム

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