市指定有形・彫刻(4)

更新日:平成29年12月13日

十一面千手観音坐像

(写真)市指定 有形文化財 十一面千手観音坐像の写真

文化財分類種別

市指定有形文化財・彫刻

所在地

国立市谷保6218

公開状況

非公開

所有者・管理者

南養寺

指定日

昭和55年6月12日

概要

慶派の作風を伝える仏像で、大悲殿に本尊として安置されています。制作された時期は鎌倉時代から室町時代初期です。

大悲殿は元々圓成院の観音堂を移築したものですが、観音堂は、矢澤大堅が師である実山道伝から贈られた、本像を安置するために享保3(1718)年に建立したと伝えられています。

 

観世音菩薩坐像

(写真)観世音菩薩坐像1

(写真)」観世音菩薩坐像2

文化財分類種別

市指定有形文化財・彫刻

所在地

国立市谷保6231

公開状況

公開(郷土文化館常設展示室)

所有者・管理者

個人・郷土文化館寄託

指定日

昭和55年6月12日

概要

本観世音菩薩坐像は、銅製の仏像を造る際に使用される木型で、製品は所沢市の薬王寺に奉納されたものです(写真右)。ただし、戦時中の金属供出により失われてしまいました。

関家は、谷保鋳物三家(矢澤、森久保、関)の一家で、江戸時代から明治初期まで鋳物業を営んでおり、梵鐘や仏像などの大型製品から、鍋釜や犂先などの農耕具などの日用品を鋳造していました。鋳物三家の共同により、立川市普済寺、府中市高安寺、新宿区天龍寺等の梵鐘がつくられています。市内では南養寺に、安永6(1777)年に鋳造された梵鐘が納められています。 

 

 

 

不動明王坐像

文化財分類種別

市指定有形文化財・彫刻

所在地

国立市谷保

公開状況

非公開

所有者・管理者

個人

指定日

昭和55年6月12日

概要

木彫で材質は檜、玉眼、中ぐりをほどこしてあります。
像高40センチメートル、膝張33センチメートル、光背(こうはい)、岩座(いわくら)、羂索(けんじゃく)は紛失して本体のみが残っています。通常は結跏跌坐(けっかふざ)(いわゆる坐禅の座り方)の坐相が異なっており、独特です。足首、手首は破損しています。
製作年代は鎌倉時代末期と推定されます。
伝来の由来は明らかではありませんが、当地に中世以来伝承されたものと考えられています。

 

 

 

阿弥陀如来坐像

文化財分類種別

市指定有形文化財・彫刻

所在地

国立市谷保

公開状況

非公開

所有者・管理者

個人

指定日

昭和55年6月12日

概要

木彫で材質は檜、玉眼、なかぐりをほどこしてあります。
漆箔がされ、像高18センチメートル、膝張15センチメートル、膝高(台座から光背先端まで)35センチメートル、膝背の一部に欠損がある他、右手小指、放光形光背二本が欠損、台座、ふき蓮弁も一部外れています。
製作年代は室町時代と推定され、端正な容姿のなかに荘重さを漂わせています。
伝承の由来は定かではありませんが、旧安楽寺に安置されていた仏像のうちの一体であろうかとも推定されています。

 

 

 

 

 

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