国立第六小学校の3年生がKAMU COME(カムカム)キッチンで給食の時間を過ごし、食育授業を受けました
1月29日に第六小学校の3学生がくにたち食育推進・給食ステーション(愛称KAMU COMEキッチン)を訪れ、食育授業を受けました。
児童がKAMU COMEキッチンを利用して給食を食べる初めての試みでしたが、皆さん、この日が来るのを心待ちにしていたとのことで、とても楽しそうに給食の時間を過ごしていました。
給食時間中は、栄養士が巡回しながら「箸の持ち方など」を指導しました。
実際、いつもと違う給食時間を過ごし、楽しみながら食べ、普段より食べ残しも少なかったようです。
箸の持ち方について、お手本をみせたり
質問を投げかけてくる児童と会話をしたり
給食の時間の後は、KAMU COMEキッチンの施設のことや、給食の重要性、給食に使われているくにたち産の野菜のことなどをクイズも交えて、栄養士が食育授業を行いました。
最後に見学通路から調理場の様子をみたり、実物の調理釜や調理器具に触れ、体感してもらいました。
給食ステーションでは、施設が新しくなったことを契機に、ただ見るだけではない、このような形の施設見学など、これまでの施設ではできなった取り組みを実施していきたいと考えています。
更新日:2024年02月01日