「本からまなぼう」中央図書館・公民館・郷土文化館による3館連携事業

更新日:2025年01月17日

2024年5月に中央図書館50周年。2024年11月に郷土文化館30周年。
そして、2025年11月に公民館70周年。市民の主体的な「まなび」を支え、共に歩んできた社会教育施設は、2024年から2025年にかけて、それぞれ歴史の節目を迎えます。

図書館・郷土文化館・公民館は、この節目を新たな原点に、市民の皆さんの「まなび」の拠点としてさらに発展していくため、今年度は「本」にまつわる取り組みを連携して展開します。

くにたち街中本棚
まちじゅう本棚関連イベント_チラシ

イベント1 「国立市まちじゅう本棚」でブックシェアリングをはじめませんか?

くにたちまちじゅう本棚

詳細はこちら

「もう読まないと思うけど、捨てるのはちょっと…」そんな本がご自宅にありませんか。
読まなくなった本をお持ちいただいたり、誰かが置いた本と交換したりできる「まちじゅう本棚」を、市内4カ所の公共施設に設置します。本が循環することで、リサイクルや読書、生涯学習を推進します。
「まちじゅう本棚」では、自分が今まで目に留めなかったような本との出会いがあるかもしれません。
普段図書館を利用している方はもちろん、利用していない方も、この機会に普段と違う場所で本との出会いを探してみてください。

とき 1月23日(木曜日)から2月19日(水曜日)
ところ

1.旧国立駅舎 広間

2.公民館 市民交流ロビー

3.市役所 1階自動販売機横スペース

4.郷土文化館

(利用時間は、各施設の開館時間内です。)

イベント2 子どもや親子も参加できる関連イベント

「こぎつねの会」による作品の朗読&「絵本で歌おう『はらぺこあおむし』」東立川幼稚園ママのコーラスサークル
こぎつねの会の朗読の様子

こぎつねの会の朗読の様子

児童文学や絵本などを、市民サークルの方の朗読やコーラスにのせて楽しむイベントです。子どもから大人まで、お気軽にお越しください。

とき 1月25日(土曜日)午後2時から3時30分
ところ 旧国立駅舎広間
申込 不要
問い合わせ

公民館 042-572-5141

くにたち中央図書館絵本の読み聞かせボランティアによる「絵本の読み聞かせ」&折り紙で自分だけのしおり作り
折り紙でしおりづくり_佐藤ミサ子氏

▲佐藤ミサ子氏

図書館で定期的に絵本の読み聞かせを行っているボランティアの方が、公民館に出張して読み聞かせを行います。同会場で折り紙講師の佐藤ミサ子先生と一緒に、しおり作りもできます。ぜひ、お子さんと一緒にご参加ください。

とき 1月26日(日曜日)午後2時から4時
ところ

公民館1階市民交流ロビー

申込 不要
問い合わせ 公民館 042-572-5141

イベント3 公民館・郷土文化館での3館連携事業

ドキュメンタリー映画『ニューヨーク公共図書館エクス・リブリス』上映会
講座詳細はこちら

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世界で最も有名な図書館のひとつ。その舞台裏を巨匠フレデリック・ワイズマン監督が捉えた2017年公開の傑作ドキュメンタリー映画の上映会を開催します。描かれていく図書館の舞台裏を通じて、公共とはなにか、ひいてはアメリカ社会を支える民主主義とはなにか、そして図書館の役割とは…。

 深く考えさせられる作品です。

とき 2月16日(日曜日)午後2時から5時30分
ところ

公民館 地下ホール

定員 80名(申込先着順)
申込 1月21日(火曜日)から、公民館に電話または申込フォームより
問い合わせ 公民館 042-572-5141
むかしのくらし展 コーナー展示 郷土文化館30年前のチョットむかし
落成式当日

落成式当日(1994年)

郷土文化館は2024年11月16日に開館30周年を迎えました。30年前、新たな施設としてオープンしたピッカピカの郷土文化館を、開館までの道のりも含め、当時の様子を記録した写真や資料で紹介します。

30年前のチョットむかしの記録を、現在と比較しながらお楽しみください。

とき

3月12日(水曜日)までの各日午前9時から午後5時(入館は4時30分まで)

(注)ただし1月23日(木曜日)、2月13日(木曜日)、27日(木曜日)は休館。

ところ

郷土文化館 特別展示室

問い合わせ 郷土文化館 042-576-0211

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 教育部 公民館



住所:186-0004
国立市中1-15-1
施設のページ
電話:042-572-5141
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