平成27年度人権週間イベント(しょうがいしゃの人権条例制定イベント_外国人の人権講演会)【終了】

更新日:2023年06月30日

人権週間事業 条例制定記念イベント

障害者週間
12月3日(木曜日)から12月9日(水曜日)は「障害者週間」です

「障害者の権利宣言」が国連総会で採択された12月9日は、国際障害者年(昭和56年)を記念して「障害者の日」となりました。平成16年の障害者基本法改正を機に、「障害者の日」は、「国際障害者デー」である12月3日からの1週間に拡大され、「障害者週間」と定められています。

人権週間
12月4日(金曜日)から12月10日(木曜日)は「人権週間」です

世界人権宣言が採択された日である12月10日までの1週間は、「人権週間」と定められています。

「国立市誰もがあたりまえに暮らすまちにするための『しょうがいしゃがあたりまえに暮らすまち宣言』の条例」制定記念イベント(終了しました。多くの方のご来場をいただきましてありがとうございました。)

花岡伸和氏

 第一部は、花岡伸和さんによる基調講演「アスリートとしてあたりまえに頑張ってきたこと」を行います。花岡さんは、パラリンピックアテネ、ロンドンの2大会の車いすマラソン競技で入賞し、現在は、手でペダルをこぐ自転車「ハンドサイクル」の選手として国内外のレースで活躍されています。

 第二部は、条例づくりワーキンググループ参加者によるパネルディスカッションを行います。テーマは、「どうつくる?誰もがあたりまえに暮らすまち」です。

日時

平成27年12月9日(水曜日)
午後1時30分から午後3時45分(午後1時開場)

場所

くにたち市民芸術小ホール(富士見台2-48-1)

定員

270名(申込不要。当日先着順。入場無料)

展示会・販売会
  • 展示会 市内にある通所施設等の活動の様子を展示し、紹介します。
    期間:12月7日(月曜日)午後1時から12月11日(金曜日)正午(12月10日(木曜日)を除く。)
    場所:くにたち市民芸術小ホール 2階ギャラリー

販売会 12月9日(水曜日)に限り、生産品販売会等も行います。
日時:12月9日(水曜日)午後1時から午後4時
場所:くにたち市民芸術小ホール 1階ロビー

人権週間事業 外国人の人権

ピーター・フランクル氏講演会(終了しました。多くの方のご来場をいただきましてありがとうございました。)

「ニッポンたてヨコ斜め」

数学者であり、大道芸人でもあるハンガリー生まれのユダヤ系フランス人ピーター・フランクル氏は、当時の国の体制における不自由さと、ユダヤ人への差別を経験されました。12ヶ国語を使いこなし、世界100カ国以上を訪れた後、日本で25年以上暮らしています。そのような経験を持つフランクル氏の目から見た、日本社会の特色からさまざまな国の人権問題まで、豊富な知識と経験をもとにお話をしていただきます。

日時

平成27年11月23日(月曜日・祝日)
午後1時30分開場、午後2時開演、午後3時30分終演予定

場所

くにたち市民芸術小ホール(富士見台2-48-1)

定員

336名(申込不要。当日先着順。入場無料)

保育

1歳以上未就学児、先着8名。(無料)
要事前予約。希望される方は、11月16日(月曜日)までに担当係へお知らせください。

ピーター・フランクル氏プロフィール

1953年ハンガリー生まれ。1971年国際数学オリンピックで金メダル獲得、1978年サーカス芸人国家試験に合格。1979年フランスに亡命。1988年から日本在住。ハンガリーの最高科学研究機関であるハンガリー学士院のメンバー。日本ジャグリング協会名誉理事。国際数学オリンピックへの日本チーム参加に尽力し、優秀な学生の育成に努める。一般の人にも数学の楽しさを伝えるべく、数学クイズやパズルの執筆にも意欲的で、算数・数学パズルの本を多数出版。『ピーター流らくらく学習術』『ピーター流外国語習得術』『ピーター流生き方のすすめ』『頭のよくなる本』他、著書多数。NHK教育テレビ『マテマティカ』、NHK『人間講座』『龍馬伝』、日本テレビ『世界一受けたい授業』等、出演番組多数。

全国の路上で得意の大道芸を披露

(写真)全国の路上で得意の大道芸を披露

ピーター・フランクル氏 講演会チラシ(PDFファイル:534.2KB)

平成27年度人権イベント

盲目のヴァイオリニスト 穴澤雄介さんが贈るトーク&コンサート

「過去は変えられる、マイナスをプラスに転じる生き方」 本イベントは終了しました。ご来場いただきありがとうございました。

生まれたときのしょうがいが原因で失明した穴澤雄介さんは、演奏家、ラジオパーソナリティとして活躍中です。人にはそれぞれ異なる個性があります。持てる能力を最大限に発揮し、与えられた生命を精一杯輝かせるためにできることはなにか。「目が見えなくてよかった」と語る穴澤さんが、暗闇に光を差し込んだ逆転の発想を、豊潤な演奏とともにお届けします!

盲目のヴァイオリニスト 穴澤雄介さん

盲目のヴァイオリニスト 穴澤雄介さん

出演

穴澤雄介さん

演奏曲目(予定)
  • テネシーワルツ
  • リベルタンゴ
  • いちご畑と青い空 (NHKラジオ「聞いて聞かせて」テーマ曲) 他
日時

平成27年7月25日(土曜日) 午後6時20分から午後8時50分(午後6時開場)

場所

くにたち市民芸術小ホール 地下スタジオ

アクセス:JR国立駅南口バス乗場:4番 立川バス、矢川駅、国立操車場、又は国立泉団地行き「市民芸術小ホール・総合体育館前」下車
JR矢川駅から徒歩10分
JR谷保駅から徒歩10分
地図は下記「くにたち市民芸術小ホール」をクリックしてください。

定員

70名(入場無料・事前申込制)
<市長室平和・人権・ダイバーシティ推進係までお電話、ファクス、メールにてお申込みください。>
電話:042-576-2111内線229
ファクス:042-576-0264

メール件名は「7月25日コンサート申し込み」

保育

1歳以上未就学児 先着8名。
<事前に市長室平和・人権・ダイバーシティ推進係(042-576-2111内線229)までお電話にて予約してください。>

穴澤雄介さんプロフィール

千葉県出身。筑波大学付属盲学校高等部本科音楽科、同専攻科音楽科卒業。第7回ゴールドコンサートグランプリ、他多数受賞。自作曲「ようこそ楽登(がくと)王国へ」と「いちご畑と青い空」は、NHKラジオ番組のテーマ曲に採用されている。年間150本以上もの様々なジャンルのライブ演奏のほか、スタジオレコーディングや、逆境を反転させるアイデアをテーマとした講演活動も行っている。テレビ東京系列の「生きるを伝える」でも紹介され、2014年6月にはその内容をまとめた初の著書『見えなくなったら希望が見えた』(KADOKAWA)が出版された。心臓と目にしょうがいを持ち、家庭の事情により一時、生活困窮も経験するが、ありのままを受け入れてきた彼の生き方は、力を抜いて困難と向き合い、強く楽しく生きていこうと思わせるインパクトがある。

(写真)チラシ

イベントチラシ(PDFファイル:530.5KB)

この記事に関するお問い合わせ先

政策経営部 市長室 平和・人権・ダイバーシティ推進係



住所:186-8501 国立市富士見台2-47-1 国立市役所 2階(31番窓口)
市役所のご案内
電話:042-576-2111(内線:229、256)
ファクス:042-576-0264
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