気づき 支え合い 誰もが生きることを保障されるまちを目指して-国立市自殺対策計画-

更新日:2023年10月10日

 2020(令和2)年、わが国の自殺者数は、2009(平成21)年以来の増加に転じ、毎年2万人以上の尊い命が失われており、深刻な状況が続いています。

 このような中、2016(平成28)年に自殺対策基本法が改正され、自殺対策の地域間格差を解消し、誰もが「生きることの包括的支援」としての必要な支援が受けられるよう、市町村が「市町村自殺対策計画」を策定することが定められました。

 市では、「自殺対策基本法」及び国の定める「自殺総合対策大綱」、東京都策定の「東京都自殺総合対策計画:こころといのちのサポートプラン」を踏まえ、2022(令和4)年度から2026(令和8)年度の5年間を計画期間とする「気づき 支え合い 誰もが生きることを保障されるまちを目指して-国立市自殺対策計画-」を策定しました。

 本計画では、「人間を大切にし、誰もが生きることを保障される社会を目指す」を基本理念として掲げ、ひとりの人があるきっかけから追い込まれることがないように、その人の変化に気づき、支え合う地域を目指し、自殺対策の取組を推進していきます。

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部 福祉総務課 地域福祉推進係



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