フレイルについて
フレイルとは
フレイルとは、年を重ね、心身の活力が低下した状態です。
多くの人が健康な状態からフレイルの段階を経て、要介護状態に至るといわれています。
「外出するのが面倒に感じるようになった」「以前よりも歩く速度がおそくなった」「最近、もの忘れが気になるかも」「固いものが噛み切れないことがある」「お茶や汁物でむせることがある」といったフレイルの兆候に早めに気づき、予防に取り組むことで、フレイルの進行を抑制し、健康な状態に戻すことができます。
このことは、健康寿命を延ばすことにつながります。

(出典)東京大学高齢社会総合研究機構 飯島勝矢教授「フレイル予防ハンドブック」
フレイル予防の3つの柱
フレイルを予防して健康長寿を実現するためには、3つの大切なポイントがあります。それは「栄養(食・口腔機能)」「運動」「社会参加」です。
これら3つの柱は相互に影響しあっており、特に社会参加の機会の低下から、フレイルになりやすいことがわかってきました。

(出典)東京大学高齢社会総合研究機構 飯島勝矢教授「フレイル予防ハンドブック」
フレイルチェック会

市では、「フレイル予防事業」として、フレイルチェック会を開催し、市民の皆さまのフレイル状態について確認しています。
詳細は以下のページをご覧ください。
フレイルサポーター

市では、フレイルチェック会などフレイル予防事業を一緒に運営していただくフレイルサポーターを募集しています。
詳細は以下のページをご覧ください。
フレイル?それなーに?-フレイル予防スタートアップ講座-
フレイルとフレイル予防について、フレイルサポーター、フレイルトレーナー、歯科衛生士と一緒に学びましょう。
詳細は市報にてお知らせします。
日時 | 場所 |
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令和7年6月26日(木曜日) 午後1時30分から3時まで | 矢川プラス |
令和7年10月8日(水曜日) | 福祉会館4階 大ホール |
この記事に関するお問い合わせ先
健康福祉部 高齢者支援課 地域包括支援センター
住所:186-8501 国立市富士見台2-47-1 国立市役所 1階(2番窓口)
市役所のご案内
電話:042-576-2123(直通)、042-576-2111(内線:153、169、185、187)
ファクス:042-576-0264
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更新日:2025年03月31日