帯状疱疹予防ワクチン接種助成事業について

更新日:2024年03月26日

令和5年6月から、50歳以上の市民を対象に、帯状疱疹ワクチン予防接種費用の助成を行っています。

助成を希望される方は、 必ず事前にお申し込みください。

令和6年度も引き続き事業実施いたします。
令和5年度中に予診票を受け取り、接種がまだの方はお手元の予診票はそのままお使いいただけます。

帯状疱疹とは

帯状疱疹については、以下のページをご覧ください。

対象者

接種日時点で、国立市に住民登録がある50歳以上の方

既に国立市より帯状疱疹予防接種について費用助成を受けた方は対象にはなりません。

助成額・助成回数

  生ワクチン(ビケン) 不活化ワクチン(シングリックス)
1回あたりの助成額(上限) 5,000円
(生活保護受給者、中国残留邦人等支援給付受給者は8,000円)
10,000円
(生活保護受給者、中国残留邦人等支援給付受給者は20,000円)
接種回数・助成回数 1回のみ 2回まで
(2回目の接種は、1回目の接種日の2カ月後から6カ月までの間)

各医療機関が定める接種費用から表の助成額(上限)を差し引いた額が、最終的な自己負担額となります。

(例1)生活保護等でない方が、不活化ワクチン接種1回あたり22,000円の医療機関で接種を受ける場合

22,000円-10,000円=12,000円が接種1回あたりの自己負担となります。

(例2)生活保護等の方が、生ワクチン7,000円の医療機関で接種を受ける場合

助成額の上限8,000円を接種費用の7,000円が下回るため、自己負担は0円となります。

助成は生ワクチン、不活化ワクチンいずれか1種類限りです。

接種費用

ワクチンの接種費用は、医療機関によって異なります。

市では各医療機関での接種費用を把握していませんので、医療機関に直接お問い合わせください。

対象接種期間

令和5年6月1日(木曜日)以降 の接種が対象です。

(注1)令和5年5月31日(水曜日)以前に受けた接種は助成の対象となりません。

(注2)6月1日以降の接種であっても、市への事前申込を行わずに受けた接種は助成の対象となりません。

(注3)不活化ワクチンの1回目を自費で接種された方が、6月1日以降に2回目の接種を受ける場合、2回目の接種については助成の対象となります。

助成の流れ

ワクチンの接種を受ける医療機関によって、助成の受け方が異なります。

いずれの場合も、事前に保健センターへの申し込みが必要です。

市の指定医療機関は、以下のデータからご確認ください。

市の指定医療機関で接種を受ける場合

1.申し込み

国立市保健センターに、電話、メールまたはハガキにて、以下の必要事項をお知らせください。

対象者であることが確認できたら、市から予診票などの必要書類が郵送されます。

申し込みから約2週間で書類が届きます。

<必要事項>

(1)氏名
(2)住所
(3)電話番号
(4)生年月日
(5)希望するワクチンの種類(生ワクチンまたは不活化ワクチン)
(注)不活化ワクチンの場合は、希望する回数もお知らせください(1回分または2回分)。
(6)接種を希望する医療機関(市の指定医療機関)

<申し込み先>

郵便番号186-0003 東京都国立市富士見台3-16-5
国立市保健センター
電話 042-572-6111(平日午前8時30分から午後5時まで)
メール sec_kenkou@city.kunitachi.lg.jp

2.接種の予約

必要書類が届いたら、医療機関に電話で接種の予約をします。

3.接種を受ける

予約した医療機関に、予診票、保険証などを持参し、ワクチンの接種を受けます。

(生活保護受給者、中国残留邦人等支援給付受給者の方は、受付の際に証明書をお出しください。)

接種費用から助成額(上限)を差し引いた額を、自己負担として支払います。

市の指定医療機関 以外 で接種を受ける場合

1.申し込み

「承認申請書兼依頼書発行願」に、接種を希望する医療機関とワクチンの種類を記入し、国立市保健センターに提出します。
郵送またはメールでご提出いただけます。

(申請書を提出する前に、希望する医療機関が、希望する種類の帯状疱疹ワクチンを取り扱っているかご確認ください。)

対象者であることが確認できたら、市から予防接種依頼書、予診票、助成金交付申請書兼請求書などの必要書類が郵送されます。

申し込みから約2週間で書類が届きます。

<申請書提出先>

郵便番号186-0003 東京都国立市富士見台3-16-5
国立市保健センター(平日午前8時30分から午後5時まで)

2.接種の予約

必要書類が届いたら、医療機関に電話で接種の予約をします。

3.接種を受ける

予約した医療機関に、予防接種依頼書、予診票、保険証などを持参し、ワクチンの接種を受けます。

接種費用の全額を医療機関に払います。

4.助成金の申請・請求

「助成金交付申請書兼請求書」に、領収書の写し、予診票の写しを添えて、市に提出します。

(生活保護受給者、中国残留邦人等支援給付受給者の方は、証明書(またはその写し)も添付してください。)

交付申請から約2週間で、指定した口座に助成金が振り込まれます。

助成金の申請期限は、接種日の翌日から起算して1年以内です。忘れずに申請してください。

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部 健康まちづくり戦略室 保健センター



住所:186-0003 国立市富士見台3-16-5 保健センター1階
施設のページ
​​​​​​​電話:042-572-6111
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