第四次国立市子ども総合計画

更新日:2025年03月25日

第四次国立市子ども総合計画について

(写真)第四次国立市子ども総合計画

国立市では、児童福祉施策について網羅した総合的な計画として国立市子ども総合計画を策定、推進してきました。

第四次国立市子ども総合計画は、少子化、子どもを取り巻く複雑多様化した課題、そして子どもの権利保障という、これまでの我が国そして国立市における動向と施策推進の経緯を踏まえながら、こども基本法、そして国立市子ども基本条例に規定する権利保障の施策を推進することを目的に策定するものです。

計画の目標

すべての子どもが自分らしくいきいきと暮らす・のびのびと育つまち

国立市子ども基本条例の目的は、「子どもが自分らしく幸せに生き、育つことができるまちを実現すること」と 定めています。これは、児童の権利に関する条約の精神にのっとって規定しているもので、こども基本法(こども大綱)の目指す「こどもまんなか社会から全てのこども・若者が身体的・精神的・社会的に幸福な生活を送ることができる社会から」と同義であると考えます。

先に計画策定の背景でも述べた通り、現状の社会において子どもたちのまわりには様々な課題が取り巻いており、全ての子どもが自分らしく日々生活すること、将来に向かっていくことが不安定な状況にあると言えます。本計画の5年間で法律・条例の目指す社会に向かっていくにあたっては、一人ひとりの子どもの置かれている状況に向き合い、一人ひとりのQOL(生活の質・育ちの質)が確保されるための施策を講じていくことが大切 です。

国立市は、条例に基づき、子どもが安心して生きる権利、心豊かに育つ権利、自分の意見を尊重してもらう権利という、全ての子どもが生まれながらに持つ権利の保障の観点に立って施策を形成し、もって全ての子どもたちの自分らしい暮らし・育ちの実現を推進いたします。

 

(参考)国立市子ども基本条例

この記事に関するお問い合わせ先

子ども家庭部 児童青少年課 児童・青少年係



住所:186-8501 国立市富士見台2-47-1 国立市役所 1階(18番窓口)
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電話:042-576-2111(内線:195、198、324)
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