密閉容器(EMバケツ)を使った生ごみの堆肥化
密閉容器(EMバケツ)を使って生ごみを堆肥化してみませんか
設置場所
直接雨や日光の当たらない場所。台所等。
堆肥となるまでの期間
夏:1から2か月程度、冬:3から4か月程度
経費
初期費用:千円から4千円 維持費:年間数百円から千円
使用方法

容器の底にぼかし(発酵促進剤)を入れる。水を切った生ごみを投入し、その上にぼかしを振りかけて、しっかりとふたをする。発酵液が底にたまったら抜く。一定程度たまったらそのまま熟成させる。できあがった堆肥と土を1対3程度で混ぜると、植物がよく育ちます。
特徴
・場所を取らないので、ベランダや室内でも行えます。
・生ごみの分解が速く比較的早く堆肥ができるので、家庭菜園やガーデニングをやるご家庭に向いています。
・空気のない状態で作用する微生物の活動を利用したものなので、しっかり密閉する必要があります。
・混ぜたり表面をビニールなどで覆うと発酵が速まります。
・容器の底に発酵液がたまってくるので、こまめに取り出す必要があります。発酵液は液肥(薄めて肥料として使える)になります。
・密閉しているので、虫が湧きにくいです。
・ふたを開けるとぬか漬けのような甘酸っぱい匂いがします。夏場は匂いが強くなります。
・ぼかしの量が少ないと、腐敗や悪臭の原因となります。
・容器と発酵促進剤(EMぼかし)をセットで購入すると市の補助対象になります。
関連情報
この記事に関するお問い合わせ先
生活環境部 ごみ減量課 清掃係
住所:186-8501 国立市富士見台2-47-1 国立市役所1階(17番窓口)
市役所のご案内
電話:042-576-2119(直通)、042-576-2111(内線:141、142、143、149)
ファクス:042-576-0264
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更新日:2023年06月30日