捨てられやすい食材を活用して、食卓に「手軽にもう一品」追加してみませんか?
捨てられやすい食材を活用する「食べきり応援レシピ」を紹介します
日本では、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品(食品ロス)が、1人1日あたりお茶碗一杯分のごはんの量(約132g)発生しているといわれています。
日々の生活の中で、「使い切れずに冷蔵庫の中のものが傷んでしまった」、「作りすぎて食べきれずに捨ててしまった」など、わざとでなくても食品ロスを発生させてしまう場面があるかと思いますが、これらは少しの心がけや工夫で、減らせるのではないでしょうか?
このレシピ集は夕食の献立を考える時に、冷蔵庫に余っている傷みやすい食材や、調理の際に捨ててしまっている部分を活用して、食卓に「手軽にもう一品」を出していただくことをイメージして作成しています。
日々の忙しい中で食品ロスを減らすことに取り組めるよう、なるべく短時間で、かつ用意する食材も少なく済むように工夫しました。
傷みやすい食材を手軽に使用して廃棄を減らすこと、食べられるのに捨てられる食材を活用することで、捨ててしまう食品を活用し、食品ロスを減らすことに取り組んでみてください。
【レシピを活用する際の注意点】
(注)このレシピは国立市の職員が食品ロス削減啓発用に制作したものです。味や衛生面等については、利用者様の責任・ご判断でご活用いただきますようお願いいたします。
1.「手軽にもう一品」のための作り置き調味料
「手軽に」調理するために、作り置き調味料を活用しませんか?
休日など時間のある時に作っておくと、忙しい日のもう一品に役に立ちます。
食べきり応援レシピでは、この作り置き調味料を活用するレシピもご紹介しています。
2.冷蔵庫に眠りがち。捨てられやすい食材で「手軽にもう一品」のレシピ
お買い得でついつい買いすぎてしまう野菜や、傷みやすい野菜が冷蔵庫に眠っていませんか?傷んでしまう前に、食卓にもう一品追加して消費しましょう!
・もやしを消費するレシピ
・キャベツを消費するレシピ
キャベツを大量消費!さっぱりコールスロー風(PDF:290KB)
・きゅうりを消費するレシピ
3.食べられるのに捨てていませんか?捨ててしまう食材で「手軽にもう一品」のレシピ
野菜の皮や茎など、調理の際に捨ててしまっている食材でも、実はおいしく食べられるものが多くあります。
例えば、大根や人参の皮は、実は内側よりも栄養が豊富な食材です。
食べられる部分を捨てないで、食卓にもう一品追加してみてください。
だいこん・にんじんの皮の活用レシピ1「切り干し大根風」(PDF:248.5KB)
だいこん・にんじんの皮の活用レシピ2「きんぴら」(PDF:258KB)
レシピサイト「クックパッド」でも、食品ロスを減らすためのレシピが紹介されていますので、ぜひご覧ください。
※「用語解説」内のリンクは、ウェブリオが運営する辞書サイトの解説ページ(別ウィンドウ)に移動します。
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生活環境部 ごみ減量課 清掃係
住所:186-8501 国立市富士見台2-47-1 国立市役所1階(17番窓口)
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