市報 交通だより バックナンバー (くにっこ編)

更新日:2023年06月30日

第28回(平成27年4月20日号)

(画像)市報6月20日号交通だよりくにっこ編第二十八回。平成15年3月から運行している「くにっこ」バスの利用者が、平成26年12月に300万人を超えました。200万人を超えたのが平成23年4月でしたが、これからもますますのご利用をお願いします。「くにっこ」バスは、朝・夕は、国立駅北口発着で北大通りを往復し北三丁目方面を15分毎に、日中は、国立駅北口から北3丁目から西1丁目から国立駅南口(たましん前立川バス(1)番乗り場)から富士見通りから西3丁目からさくら通りから福祉会館から市役所を往復し、47分毎の運行となっています。詳しくは市ホームページをご覧ください

第27回(平成26年6月20日号)

(画像)市報6月20日号交通だよりくにっこ編第二十七回。平成25年度の「くにっこ」北ルートは89,924人(前年比6,988人増)、北西中ルートは同166,256人(3,217人増)の方にご利用いただき過去最高となりました。多くの方にご利用いただき誠にありがとうございました。運行開始からの累計も280万人を超え今年度中に300万人を超える見込みです。

第26回(平成26年2月5日号)

(画像)市報2月5日号交通だよりくにっこ編第二十六回。平成26年2月1日から「くにっこ」170円回数券の一冊の枚数を、これまでの11枚から13枚とし2,000円で販売しています。車内で円滑にご購入いただくための工夫ですのでご理解・ご協力をお願いします。これに伴い、割引率が9.1%から9.5%に上がっており、これまでよりもお得にご利用できます。また、平成26年4月から消費税が増税になる予定ですが、「くにっこ」はこれまで通り170円でご利用になれます。

第25回(平成26年1月20日号)

(画像)市報1月20日号交通だよりくにっこ編第二十五回。市報11月5日号でもお知らせしたとおり、市では現在コミュニティワゴンの試行運行の準備を進めており、平成26年3月からの運行開始を予定しています。これに伴い、現在の「くにっこ」青柳・泉ルートは、ルートの見直しを行ったうえで、それぞれワゴン車を1台ずつ使い青柳ルートと泉ルートを独立させた形で運行となり、現在の「くにっこ」は休止になります。コミュニティワゴンの運賃、ダイヤ、バス停の詳細については、あらためて市報等でお知らせします。また、国立泉団地バス停発の路線バス増発について運行事業者の立川バス株式会社協議を進めているところです。

第24回(平成25年9月5日号)

(画像)ワゴン車を使った乗合サービスの試行運行については、国立市地域公共交通会議による議論を進めているところですが、使用する車両やルート、ダイヤなどについて合意が得られ、現在、運賃などの検討を進めているところです。ルートについては、現在の「くにっこ」青柳・泉ルートを基本に再検討を加えた青柳ルートおよび泉ルートに加えて、都営矢川北アパートからさくら通りから市役所入口から福祉会館から大学通りから学園通りから東3丁目から多摩総合医療センター付近を結ぶ矢川・東ルートが新設となる予定です。今後は、試行運行の結果を評価する指標や、現在の「くにっこ」のさらなる利便性向上などについても議論を進める予定です。

市報11月5日号の4ページに、コミュニティワゴン試行運行についての記事が掲載されました。

Q&A方式で、試行運行の目的やルートの概要などが載っていますのであわせてご覧ください。

第23回(平成25年8月5日号)

(画像)市報8月5日号交通だよりくにっこ編第二十三回。通勤・通学などの足としてたくさんの方にご利用いただいている「くにっこ」北ルートですが、このたび国立市地域公共交通会議で合意が得られたことから平成25年9月1日始発より以下の通り増便し運行時間を延長することになりました。北第一公園西バス停始発を6時45分発、最終バスを20時17分発に変更。国立駅北口発バス停始発を6時58分発、最終バスを20時30分発に変更。なお、増便分以外のダイヤはこれまで通りです。皆さまのご利用をお待ちしています。

国立駅北口発午後8時15分と、北第一公園西発午後7時57分はありませんので、ご注意ください。

第22回(平成25年7月20日号)

(画像)市報7月20日号交通だよりくにっこ編第二十二回。このたび市役所では、くにっこの利用案内と全バス停の発車予定時刻が載っている時刻表を新たに作成しました。くにっこ車内や市役所ロビーで配布しているほか、市役所のホームページからもダウンロードできます。市内の移動に「くにっこ」をどうぞご利用ください。

第21回(平成25年6月5日号)

(画像)市報6月5日号交通だよりくにっこ編第二十一回。国立市は市内にJR駅が3駅あるのが大きな特徴です。商店や医療機関なども駅周辺に分布しているケースが多く「駅や駅周辺地域に行きたい」という移動ニーズに応える形で、国立駅を発着する路線バスが数多く運行されているほか、谷保駅、矢川駅にもバス路線が設定されています。「くにっこ」も国立駅や駅付近へのアクセス手段として多くの方にご利用いただいており、平成24年度の北ルートの利用者数は約83,000人と、平成20年度以来3年ぶりに年間8万人台を回復しました。市ではミニ・コミュニティバスの試行運行とあわせて、現行の「くにっこ」の利便性向上についても検討しています。

第20回(平成25年5月5日号)

(画像)市報5月5日号交通だよりくにっこ編第二十回。市役所では、現在、ワゴン車を使ったミニ・コミュニティバスの試行運行に向けて具体的な協議・検討を進めているところですが、路線を定めて運行する乗合い交通機関は、自家用車以上に安全確保について様々な要件を満たすことが求められます。最近は、特に道路幅員や車線幅については車両制限令を厳密に守らなければならず、原則としてすれ違う時に路側帯に入ることはできません。また、信号の無い交差点では基本的に、停止線で停まったときに目視で左右の見通しが確保できる必要があります。このような条件を満たしながら安全に走れるルートを検討しているところです。

第19回(平成25年4月5日号)

(画像)市報4月5日号交通だよりくにっこ編第十九回。「くにっこ」の利用状況はここ3年ほどはほぼ横ばいの状況が続いていますが、今年度は過去10年間の運行の中で明らかになった利用実態や課題などをふまえながら地域公共交通会議などで議論を深めミニコミュニティバスの試行運行を含めた「くにっこ」の利用向上策を検討/実施していく予定です。ひきつづき市民の皆さまのご利用をお願いします。

第18回(平成25年3月5日号)

(画像)市報3月5日号交通だよりくにっこ編第十八回。平成15年3月8日から運行を開始した国立市コミュニティバス「くにっこ」が今年の3月で10年を迎えます。これまでに約250万人の方にご利用いただきました。これからも市民のみなさまのご利用をお願いします。

第17回(平成25年2月5日号)

(画像)市報2月5日号交通だよりくにっこ編第十七回。現在、ミニ・コミュニティバスで使われているワゴン車の車幅は1.88mのものが多くなっています。この車両を相互通行させるのに必要な道路幅員は5.26mというのがひとつの目安になります。一回り小さい車両になると車幅1.69mになりますが、この場合に必要な道路幅は4.88mです。国立の街なかの道路は、大正時代終りから昭和の初めにかけて整備された東、中、西地域の生活道路が約5.5m、昭和40年代に整備された富士見台地域の生活道路が約6mのところが多くなっていますが、4.88mよりも狭い道路になると一方通行にする等の工夫が必要になってきます。なお、青柳大通りやいずみ大通りなど都市計画道路として整備された道路は大型バスも安全に走れる車道幅が確保されているので、需要なども考えにいれながら路線バスや現在の「くにっこ」、ミニ・コミュニティバスを総合的に組み合わせるなど利用しやすい交通のありかたを考えていくことも大切なテーマです。

第16回(平成25年1月5日号)

(画像)市報1月5日号交通だよりくにっこ編第十六回。現在、市役所では車幅2m未満のワゴン車を使った「くにっこ」の検討を進めています。すでにこのような車両でサービスを実施している小金井市や小平市では、定員が10名程度となり立席もないことから運賃収入が限られること、お客様が集中した時に乗りきれない場合の対応が課題とされていることも踏まえながら、ワゴン車を使った「くにっこ」の実施に向けて協議を重ねていく予定です。地元のみなさまにもバス停の設置にご協力をいただいたり、実現した際には日常的にご利用いただくなど「地域で育てるバス」としてより一層のご理解・ご協力をお願いします。

第15回(平成24年11月20日号)

(画像)市報11月20日号交通だよりくにっこ編第十五回。くにっこを走らせる目的の一つに「高齢者の方の交通行動の支援」があり、実際に多くの高齢者の方にご利用いただいています。この運行の様子からくにっこを高齢者専用の福祉バスと思われている方もいらっしゃるようですが、くにっこは運賃を払えば誰でも利用できる乗り合いの路線バスですので通勤や通学、買い物、公共施設のアクセスなど市内の移動にどうぞご利用ください。なお、シルバーパスの利用に対しては社団法人東京都バス協会を通じて東京都からの補助金が国立市に出ていますが、運賃の多くを市で負担しています。くにっこの運賃収入を増やし収支を改善するためには現金・回数券利用のお客様が増えることが必要と考えています。

第14回(平成24年9月5日号)

(画像)市報9月5日号交通だよりくにっこ編第十四回。くにっこは現金のほか、お得な回数券でもご利用になれます。170円券は一枚あたり約155円、90円券は一枚82円の負担で済みます。有効期限はありません。また、一冊200円の手数料で払い戻しもできます(払い戻しは立川バス上水営業所で対応します)。その他、回数券の詳細については立川バス上水営業所042-536-0243までお問い合わせください。Suica/PASMO導入については検討を進めているところですが、今のところ導入のめどは立っていません。みなさまの回数券の利用をお願いします。

第13回(平成24年8月5日号)

(画像)市報8月5日号交通だよりくにっこ編第十三回。福祉会館や市役所、公民館、北/南プラザなどの公共施設アクセスのほか、駅に出るための手段として「くにっこ」をご利用いただいている方も多いと思いますが、谷保第二公園バス停から徒歩約3分で谷保駅に出ることもできますのでどうぞご利用ください。なお、谷保第二公園バス停を通る北西中ルートは、市役所などの公共施設の開所時間にあわせて走っているので、谷保第二公園バス停を通るのは朝9時半ごろから夕方5時半ごろになります。

第12回(平成24年7月5日号)

(画像)市報7月5日号交通だよりくにっこ編第十二回。くにっこの車内には広告枠が用意されていますが、縦14cm×横95cmの枠が1,800円/月、B3ヨコ(縦36.4cm×横51.5cm)の枠が2,400円/月で利用できます。車内広告募集の詳細や「くにっこ」の走行ルートなどは市役所のホームページの「くにっこ」のページをご参照ください。広告の申し込みは市役所建設課交通係で受け付けております。

第11回(平成24年6月5日号)

(画像)市報6月5日号交通だよりくにっこ編第十一回。6月15日(金曜日)から、90円の「くにっこ」用回数券の発売を開始します。これまでは170円券しかなかったので、通学や家族連れなどでご利用いただくときにはご不便をおかけしていましたが、どうぞご利用ください。小人(小学生)だけではなく、しょうがいしゃ割引(大人)や、現金で差額(80円)を払っていただくことで大人でも利用できます。発売にあたっては90円券12枚に10円券を2枚(1100円分)つけてちょうど1,000円で買えるようになっています。170円券面回数券も、現行の回数券の在庫がなくなりしだい1,000円で買えるようにする予定です。両替に伴うバスの遅れ対策のためにも、できるだけ回数券をご利用いただけますようお願いします。

第10回(平成24年5月5日号)

(画像)市報5月5日号交通だよりくにっこ編第十回。日中の「くにっこ」青柳・泉ルートは市役所発着で青柳コースと泉コースが交互に運行されていますが、終点の市役所バス停から次のコースを連続して利用できます。富士見台第三団地バス停近くの保健センターや子ども家庭支援センター、休日応急診療所などを利用した後、富士見台第三団地バス停から市役所行きの「くにっこ」に乗車すれば、市役所バス停を経由して引き続き青柳コースもしくは、泉コースに入りますのでそのまま帰宅することができます(富士見台第三団地バス停8:47発から15:24発)。なお、青柳・泉ルートから北西中ルートに乗り換える場合は、ルートが異なるため再度運賃をお支払いいただくことになります。

第9回(平成24年4月5日号)

(画像)市報4月5日号交通だよりくにっこ編第九回。市では、定員20から31人というバス車両を使用している「くにっこ」を今後も「みんなで乗り合う公共交通」として運営していくために、3台という車両保有数、路線バスとの棲み分け、朝晩と日中の利用形態の違い、沿線の地域特性などを考えながら、運行時間帯や運行頻度の設定など、利便性確保と経費削減の両面から望ましいサービスの形を検討しています。1人でも多くの方に乗っていただき「くにっこ」を育てて頂けますよう市民のみなさまのご利用をお願いします。

第8回(平成24年3月5日号)

(画像)市報3月5日号交通だよりくにっこ編第八回。市では1人でも多くの方に「くにっこ」をご利用いただくため、平成24年2月6日(月曜日)から車両の運用を変更しました。まず、1月20日(金曜日)に導入した新車両を、偶数日は青柳・泉ルート、奇数日には北・北西中ルートを走らせています。さらに、朝方の北ルートの利用が多いことを踏まえ、北・北西中ルートに定員31人のバスを走らせています。朝の国立駅北口行では、北第一公園西発七時、七時半、八時、八時半、九時、九時三十二分にこの車両が走っていますので、これまで以上にみなさまのご利用をお願い致します。「くにっこ」全体の時刻の変更はありませんが、バスの行き先をよく確認の上ご利用ください。

第7回(平成24年2月5日号)

(画像)市報2月5日号交通だよりくにっこ編第七回。このたび北西中ルートを走っている車両の1台を入れ替え、平成24年1月20日より運行を開始しました。今回入れ替えた車両は、青柳・泉ルート開設のときに導入した車両と同じく、ボディ・シャシーともに国産になります。これまで走っていた車両に比べ定員が5人増えましたので、みなさまのより一層のご利用をお願い致します。なお、北西中ルートを走っているもう一台の車両の走行距離も約34万キロに上っていますが、この車両の更新も含めて市では3台あるくにっこ用車両をどのように使えばもっとも有効かなどさまざまな検討を進めています。

平成24年2月6日(月曜日)から車両の運用を変更しました。下記リンクをクリックすると詳細をご覧いただけます。

第6回(平成24年1月5日号)

(画像)市報1月5日号交通だよりくにっこ編第六回。くにっこの運賃は、シルバーパスが使えること、小人運賃を半額にすること、路線バスとの重複区間があることなどを考えて、路線バスの初乗りと同じ170円としています。これをシルバーパス継続のまま運賃を100円にすると、現金による利用者が1.7倍以上にならないと、収支がさらに悪化することになります。市ではくにっこの魅力を高めるには運賃だけではなく、ダイヤの見直しやスイカ、パスモ対応にするなど総合的に検討する必要があると考えています。参考までに、コミバスを走らせている多摩23市のうち運賃100円が11市、150円が1市、170円が5市、200円が3市、対距離制が3市となっています。

第5回(平成23年12月5日号)

(画像)市報12月5日号交通だよりくにっこ編第五回。毎時同じ時刻にバス停にバスが来るダイヤのことをパターンダイヤといいますが、これを実現するには運行ルートの長さとバスの台数を適切に設定する必要があり約5kmまでのルートであれば1台のバスで30分間隔の運行が可能です。朝夕時間帯のくにっこ北ルートは約3kmのルートにバス2台を使っていますので15分間隔でのパターンダイヤが実現しており雨の日の通勤時間帯などにはたくさんのお客様にご利用いただいております。市では、運行距離、バスの台数などを考慮しながらくにっこ全路線をパターンダイヤにできないかなど「くにっこ」の魅力を高めるために、現在、いろいろな検討を進めているところです。

第4回(平成23年11月5日号)

(画像)市報11月5日号交通だよりくにっこ編第四回。くにっこを走らせるためには1kmあたり約500円の経費がかかっています。これは多摩地区のバスの運行経費としては標準的なものです。運行頻度を高めたり路線を拡張すると便利にはなりますが経費はますますかさみます。くにっこの収支を改善させるためにも1人でも多くの方のご利用をお願いいたします。

第3回(平成23年10月5日号)

(画像)市報10月5日号交通だよりくにっこ編第三回。100円の収入を得るために経費がいくらかかっているかの目安として営業係数という指標があります。くにっこ北西中ルートは約200、青柳・泉ルートは約600となっています。くにっこは、生活に必要な市民の足として運行されているので営業係数が100を上回るのはやむを得ない部分もあるのですが、あまりに数値が大きい場合には運営の方法を考えていく必要性もでてきます。1人でも多くのみなさまにくにっこを利用していただけますようお願いいたします。

第2回(平成23年9月5日号)

(画像)市報9月5日号交通だよりくにっこ編第二回。くにっこに使われている車両の幅は、約2メートルです。一般の路線バスに比べると40センチから50センチほど狭いので路線バスの入れない道路も走れますが、乗用車に比べると20センチから30センチ広いのでどこにでも入っていけるわけではありません。

第1回(平成23年8月5日号)

(画像)市報8月5日号交通だよりくにっこ編第一回。平成11年に市民のみなさまからよせられた要望をもとに平成15年3月から毎日運行している国立市コミュニティバスくにっこの利用者が200万人を超えました。これからもくにたちの身近な足として便利に使っていただくためのアイデアやご要望がありましたら市役所交通係までファックス、メール、お手紙でお寄せください。

この記事に関するお問い合わせ先

都市整備部 道路交通課 交通係



住所:186-8501 国立市富士見台2-47-1 国立市役所 3階(49番窓口)
市役所のご案内
電話:042-576-2111(内線:355、356)
ファクス:042-576-0264
お問い合わせフォーム

みなさまのご意見をお聞かせください
このページの内容は分かりやすかったですか
このページは見つけやすかったですか
このページの内容は役に立ちましたか