「ボッチャ体験教室」のご案内
パリ2024パラリンピック競技大会の正式種目ボッチャの面白さを体験しませんか?
子どもから大人まで、また、しょうがいの有無を問わず誰もが気軽に楽しめるスポーツとして注目されています。(詳しくは、このページ下部をご参照ください。)
体験教室は、毎月、くにたち市民総合体育館で実施しています。
現在は、地域スポーツクラブ『くにたちエール』に生涯スポーツ推進事業として運営を委託しており、ボッチャに加えて、「モルック」という競技も取り入れています。
「モルック」とは、投げる棒と倒すピンの二つの道具を使った誰でも簡単にできるスポーツです。
どちらも、地域スポーツクラブ『くにたちエール』の指導スタッフが丁寧にわかりやすく指導しますので、ぜひお気軽にご参加ください。
参加費は無料です。事前申し込みも不要です。直接会場にお越しください。
場所 |
くにたち市民総合体育館 (富士見台2-48-1)第3体育室 |
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日時 |
各日午前9時30分から11時30分 <令和6年度>
★教室が中止となる場合は、「くにたちエール」ホームページにてお知らせいたしますので、当日ご確認ください。 地域スポーツクラブ『くにたちエール』ホームページ(外部リンク) |
指導員 |
くにたちエール(国立市総合型地域スポーツクラブ) |
対象 |
市内在住・在勤・在学の方 どなたでも |
費用 |
無料 |
申込 |
事前申込不要。直接会場にお越しください。 |
持ち物 |
室内用シューズ、 (動きやすい服装でお越しください。) |
問い合わせ |
総合型地域スポーツクラブくにたちエール事務局 電話:070-8548-9117 メール:kunitachi.yell@gmail.com |
ボッチャ(Boccia)とは?
ヨーロッパで生まれた、運動能力にしょうがいがある競技者向けに考案されたスポーツです。しょうがいを持つ人だけでなく、老若男女、誰でも楽しむことができるスポーツとして親しまれています。
パラリンピック大会の正式種目に採用され、男女の区別はなく、重度の脳性まひなど四肢にしょうがいがある選手が競い合います。
☆ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6個ずつのボールを、いかに近づけるかを競う競技です。
☆カーリングのように相手ボールを弾いたりして、自分が優位な位置取りをしていきます。カーリングと違って、的も弾いて移動させることもできるため、カーリングとは一味違った戦略があります。
☆見た目に激しい動きはありませんが、戦略と技術力、集中力が必要になるなど、奥深いところが魅力です。
使用する道具
使用するコート
★ボッチャ体験教室では、上記のコートサイズの約半分の大きさで実施しています。
試合の流れは?
- 両チーム(個人)は6個ずつボールを使用。(赤ボールのチームと青ボールのチーム)
- 先攻がジャックボール(白いボール)を投球。続けて1投目のボールを投球。
- 後攻側が投球
- 以降は、ジャックボールより遠い側が投球
- 赤・青ともに6球ずつ投球したら得点を計算
☆この一連の流れが1エンドです。
個人戦とペア戦では4エンド、団体戦は6エンドを行います。
得点の決め方
ジャックボールに一番近いボールを投げたチームに得点が入ります。
得点は、負けたチームのジャックボールに一番近いボールよりもジャックボールに近いボールの数が得点となります。
(下の場合は赤いボールが2点)
この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会 教育部 生涯学習課 社会体育係
住所:186-8501 国立市富士見台2-47-1 国立市役所 3階(45番窓口)
市役所のご案内
電話:042-576-2107(直通)、042-576-2111(内線:322)
ファクス:042-576-3277
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更新日:2024年08月29日