くにたちブッククラブ

更新日:2026年04月05日

令和8年度テーマ「なぜ、その道を選んだのか」

2026年度くにたちブッククラブちらし

 この講座では、参加者それぞれの作品を読んだ感想や講師のお話を聞いて「読み」を深めます。自分とは違う背景を持った人の意見や感想はとても新鮮で、自分の考えや知識だけでは得られない新たな視点を獲得できるはずです。

講師の山岸さんからの言葉
「私たちの毎日は選択の連続です。その選択には必ず理由が存在します。一見不合理ともいえる行為の奥底にも、その人なりの理由があるのです。社会はあまりにも分断されてしまっていて、他者の行為に対して理解しようとする心があらかじめ塞がれてしまっています。自分とは異なる価値観をもつ他者の選択の理由を『文学』を通して考えてみる、というのが今年度のテーマです。自分では絶対に選ばない道を、ためらいもなく進んでいく作中人物から受け取る心のざわめき、不穏な感動……。そんな自分の読書体験について語り合いましょう。」

月日 作品 講師
5月14日(木曜日) 芥川龍之介『藪の中』(新潮文庫)
(注)文庫の書名は『地獄変・偸盗(ちゅうとう)』。上記文庫の中に収録。
山岸郁子(日本大学・日本近代文学)
6月11日(木曜日) 羽田圭介『スクラップ・アンド・ビルド』(文春文庫) 深津謙一郎(共立女子大学・日本近代文学)
7月9日(木曜日) 朝比奈秋『植物少女』(朝日文庫) 尾崎名津子(立教大学・日本近現代文学)
9月17日(木曜日) 野上弥生子『真知子』(ちくま文庫) 小平(おだいら) 麻衣子(慶應義塾大学・日本近代文学)

10月8日(木曜日)

高瀬隼子(じゅんこ)『おいしいごはんが食べられますように』(講談社文庫) 大木志門(東海大学・日本近代文学)

11月(注)

市川沙央『ハンチバック』(文春文庫) 榎本正樹(文芸評論家・現代日本文学)
12月(注) 桐野夏生『日没』(岩波現代文庫) 佐藤泉(青山学院大学・日本近代文学)
1月14日(木曜日) 武者小路実篤『友情』(新潮文庫) 大野亮司(亜細亜大学・日本近代文学)
とき 午後7時半から9時半 (注)12月は午後7時から9時
ところ 公民館 3階講座室または地下ホール
定員 30名(参加者多数の場合、市内在住・在学・在勤の方を優先することがあります)
申込先 4月14日(火曜日)午前9時から
公民館電話 042(572)5141または下記申込フォームより申込

くにたちブッククラブ文集

令和7年度くにたちブッククラブ文集

くにたちブッククラブでは、毎年講座終了後に参加者による手作りの文集を作っています。文学作品を共同で読むことで深められた読みや気づきがつづられています。

(注)冊子を無料頒布しています。公民館へお問い合わせください(数に限りがあります)。

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 教育部 公民館



住所:186-0004
国立市中1-15-1
施設のページ
電話:042-572-5141
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