日頃から備えよう

更新日:2024年04月23日

家庭内貯蓄

  • 最低3日、できれば7日分の備蓄品を用意しておきましょう。災害時に、ライフラインや物流がストップした場合、食料や生活用品などの調達が難しくなります。下記は一例ですので、自身や家庭の状況、ライフスタイルに応じた備蓄品を用意しましょう。
  • 食料品は食べ慣れたものや栄養バランスを考えたものを用意しましょう。
  • 普段の生活の中で買い置きしておき、消費しながら買い足せば、無理なく備蓄ができます。(ローリングストック)
  • 非常持ち出し品は、いつでも持ち出せるよう、必要最低限のものをリュックサックや非常持ち出し袋にまとめておきましょう。

食料品

  • 水(給水袋)
  • 調理不要食品(クラッカーなど)
  • 缶詰
  • インスタント食品、レトルト食品

衛生用品

  • 常備薬
  • ティッシュペーパーやトイレットペーパー
  • 感染症対策用品
  • ビニール袋、ごみ袋
  • 簡易トイレ
  • 口腔ケア用品

生活用品

  • カセットコンロ、ボンベ
  • ラップ、アルミホイル
  • ラジオ
  • 懐中電灯、ランタン(乾電池)
  • ライター、缶切り
  • モバイルバッテリー
  • 軍手
  • 使い捨てカイロ

ライフスタイルでそのほか必要なもの

  • おくすり手帳(処方薬)
  • おむつ、おしりふき
  • 粉ミルク、液体ミルク(ほ乳瓶)
  • おもちゃ
  • 眼鏡、コンタクトレンズ
  • 女性用品
  • 補聴器用電池
  • ペット用品

補助事業

地域での備え

情報を得る

  • 自分の家のある地域の実情を調べ、避難場所や、避難するときの経路を確認しておきましょう。
  • 家族が離ればなれになったときの連絡方法、集合場所などを日ごろから話し合っておきましょう。

風水害に備える

事前に準備すること

  • 懐中電灯などの防災用品、備蓄品を準備する。
  • 避難場所や避難経路を確認する。
  • 敷地内の排水ますや道路の雨水ますのごみ、泥、落ち葉を取り除く。
  • 台風の場合、強風によりとばされやすいものは屋内にしまう。
  • テレビやラジオ、インターネットなどによる気象情報や河川の情報を確認する。

注意すること

  • がけや増水した河川には近づかないようにしましょう。
  • マンホールや側溝が外れている場合、濁水で路面の様子が分からなくなることがあります。マンホールや側溝が外れていることがありますので、注意しましょう。
  • 地下階のある建物では、地上に比べ短時間で雨水等が流れ込み、深刻な被害につながる可能性があるため、注意が必要です。
  • 避難の際は、状況に応じて無理に避難所へ移動しない。近隣の2階以上の建物など浸水していない高い場所へ避難することも考えましょう。
  • 要配慮者利用施設については、避難に時間を要するため、早めに避難を開始してください。

この記事に関するお問い合わせ先

行政管理部 防災安全課 防災・消防係



住所:186-8501 国立市富士見台2-47-1 国立市役所 1階(24番窓口)
市役所のご案内
電話:042-576-2111(内線:145、146、147)
ファクス:042-576-0264
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