中央線芸術祭2022|スタートアップイベント「Hello ART!」

更新日:2023年06月30日

中央線芸術祭2022|スタートアップイベント「Hello ART!」

会期:2022年4月5(火曜日)から10日(日曜日)

広間+展示室

 

JR中央線の沿線上で”街と人とアートをつなぐ新たな回遊型アートフェスティバル”として Center line art festival Tokyo 中央線芸術祭2021 が、昨年10月に開催されました。

そしてこのたび、中央線のJR国立駅前に”まちの魅力発信拠点”「旧国立駅舎」を会場に、昨年のイベントを振り返り、

今年=2022年秋のフェスティバルのスタートアップイベントとして開催されるのが、「 中央線芸術祭2021 Hello ART!」です。

 

期間中全日行われる常設展示と市民参加イベント、9(土曜日)のみ開催される各種イベントプログラムをご紹介します。

 

■常設展示

 

1)パネル展示|広間

昨年のフェスティバルで開催された全プログラムに加え、今年のフェスティバル開催概要をパネルで展示

 

2)映像展示|展示室

昨年のフェスティバルで上映された、鈴木ユキオ作品『刻の花ートキノハナー』を旧駅舎 展示室のガラステーブルでリピート上映。

 

3)市民参加イベント「ことばの木の花」からことばの花を咲かせようから|展示室

あなたにとって「今一番大切にしたいことば」と「10年後の自分(世界)に伝えたいことば」は何ですか?

一輪の花にあなたのことばを記して「ことばの木の花」を満開に咲かせよう。参加は展示期間中 午後、展示室内にて受付。

掲示されたことばの花たちはイベント終了後10年間保存され、10年後にアートワークとして生まれ変わります。

 

 

■4月9日(土曜日)のみ開催のイベントプログラム

 

1)ミニコンサート -1午前11時15分から11時45分 | -2午後2時45分から3時15分|広間

今年のフェスティバルの参加アーティストであり、音楽家/美術家の舩橋陽 氏(チェロ)と、現代美術家の上野悠河 氏(ピアノ)によるセッションライブ演奏。

 

舩橋陽 |音楽家/美術家|プロフィール

サキソフォンによる即興演奏、ユニットやプロジェクトなどで活動。ダンスなど舞台作品への楽曲提供や演奏参加で積極的に関わり、ファッションや書籍の展示会、映像作品のためのサウンドも手がける。音楽活動と並行して、音を発する仕組みを抜き出した様なサウンドオブジェ作品、写真などを美術のフィールドで発表。

 

上野悠河 |現代美術家/作曲家/ミュージシャン|プロフィール

1997年千葉県生まれ。14歳より触れた武満徹の音楽作品を契機に20世紀現代音楽・現代美術の影響を受ける。現在は音(楽)と美術を主にあらゆる素材やメディアを駆使した領域横断的かつ内省的な作品を制作・発表している。

 

2)シアター上映「鈴木ユキオ作品『刻の花ートキノハナー』」 午後1時30分から2時30分|展示室

 

3)オープンダイアローグ「ばとことば」 午後3時30分から午後5時予定|広間

”地域コミュニティにおけるコミュニケーションとアートの関わり”をテーマに、市民との対話を通じて考えるトークプログラム。

国立市在住のアーティスト・砂連尾 理(じゃれお・おさむ)氏がゲスト。

 

砂連尾 理(じゃれお・おさむ)|振付家・ダンサー|プロフィール

1991年 寺田みさこ とダンスユニットを結成。禁煙はソロ活動を中心に、障がい者や高齢者、避難所生活者、また妊婦さんとのプロジェクトも手がけ、アートと社会をつなぐ活動を展開している。

著書に「老人ホームで生まれた<とつとつダンス>-ダンスのような、介護のようなー」(晶文社)。立教大学・映像身体学科 特任教授。

 

 

主催・連絡先)  Co-production of art Works-M (中央線芸術祭実行委員会)担当)田中 tel 042-316-6103 mail worksmlabo@gmail.com

 

中央線芸術祭2022|スタートアップイベント「Hello ART!」
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旧国立駅舎
住所:186-0002 国立市東1-1-69
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