住宅用スマートエネルギー関連システム設置補助金について

更新日:2024年06月10日

住宅用スマートエネルギー関連システム設置補助金について

事業の目的

国立市では、地球温暖化対策の一環として、市内の住宅にスマートエネルギー関連システムの設置を行う市民に対して、費用の一部を予算の範囲内で補助することにより住宅におけるスマートエネルギー関連システムの普及を推進し、環境負荷の低減に寄与することを目的として、システム設置費の補助制度を実施します。

 

補助対象機器

下記の補助対象機器のうち、年度ごとに2種類まで申請を行うことができます。

ただし、同種の機器を複数申請することはできません。

また、管理組合は年度に限らず分譲マンションにつき1回限りの申請となります。

補助対象機器名

補助金額

・個人向け補助金

(1)太陽光発電システム

新築住宅

2.5万円/kW(上限12.5万円)

既存住宅

2万円/ kW (上限10万円)

(2)燃料電池コージェネレーションシステム

(エネファーム)

4万円

(3)蓄電池システム

(4)太陽熱利用システム

・管理組合向け補助金

(1)太陽光発電システム

分譲マンション

2万円/ kW (上限10万円)

補助対象者

(1)個人向け補助金の場合は、下記全てを満たすものとする。

ア 国立市内に住所を有するもの

イ 補助対象機器を所有しているもの

ウ 市内の住宅に補助対象機器を設置したもの、補助対象機器が設置された市内の新築住宅を購入したもの又は市内の既存(中古)住宅の購入に併せて補助対象機器を設置したもの

エ 当該住宅の所有権を有しない場合又は他に当該住宅の所有権を有する者がいる場合は、補助対象機器の設置について、当該所有権を有する方全員の同意を得ていること

オ 納期の到来している市税を完納していること

カ 申請年度内に補助対象機器の設置を完了したもの

キ 市のアンケートに協力すること

 

(2)管理組合向け補助金は、下記全てを満たすものとする

ア 市内の分譲マンションの管理組合であって供給される電力を共用部分に使用するよう、補助対象設備の設置・工事を行なっていること

イ 補助対象機器設置工事を行うことについて、管理組合の総会等で決定していること

ウ 納期の到来している市税を完納していること

エ 市のアンケートに協力すること

申請方法や、申請書類について

・詳細な申請方法や注意事項は「補助制度の手引き」に記載していますので、そちらをご確認の上、必要書類をご提出ください。

・「補助制度の手引き」や申請に必要な書類は下記よりダウンロードしてください。(書類の記入例は手引きに記載しています)

「東京ソーラー屋根台帳」(ポテンシャルマップ)

あなたの家の屋根で太陽光パネルが使えるか目安になります

 「東京ソーラー屋根台帳」(ポテンシャルマップ)を使うと、都内にあるそれぞれの建物がどのくらい太陽光発電システムや太陽熱利用システムに適しているのか一目で分かります。
 ぜひご所有の建物をチェックしていただき、太陽光発電システムや太陽熱利用システムの導入を検討してみてください。

 なお、このサイトの結果は一定の条件下でシミュレーションを行ったものです。
 実際に設置した場合の発電量又は集熱量等の設置効果を保証するものではありません。

 太陽光パネルの販売店が「東京ソーラー屋根台帳」で太陽光発電の設置に「適」と表示されているお宅への訪問販売を行うこともありえますが、太陽光パネルの購入に際しては、その場で契約を即断せず、複数社から見積もりを取り、現地調査による発電量シミュレーションに基づき、疑問点はしっかりと説明を求めるなど、十分な検討を行ってください。

関連情報

国立市住宅省エネルギー化補助制度、省エネ家電買換え促進補助制度、その他対象製品検索や国などの補助制度については下記リンク先です。

この記事に関するお問い合わせ先

生活環境部 環境政策課 環境政策係



住所:186-8501 国立市富士見台2-47-1 国立市役所 1階(16番窓口)
市役所のご案内
電話:042-576-2111(内線:135、136)
ファクス:042-576-0264
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