〈図書室のつどい〉ウンコの教室 環境と社会の未来を考える

講師 湯澤 規子(法政大学)
私たちが生きていくために欠かせないものでありながら、普段はまともに語られることの少ない「ウンコ」。しかし、講師の湯澤さんは衣食住に「便」を加えた視点で世界を見渡すことで、思いがけない発見があるといいます。
今回は表題の書籍の内容を中心に、学校でウンコがしにくいという課題や、トイレをめぐる各国の事情、ウンコと食物の循環、そして私たちが「ウンコと生きる」ということなど、多岐にわたる探求についてお話いただきます。
ウンコという身近な切り口から、環境と社会の未来を一緒に考えてみませんか。
〈湯澤さんの本〉
表題作(ちくまプリマー新書)、『「おふくろの味」幻想 誰が郷愁の味をつくったのか』(光文社新書)、『焼き芋とドーナツ 日米シスターフッド交流秘史』(KADOKAWA)ほか
とき |
4月20日(土曜日)午後2時から4時 |
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ところ | 公民館 地下ホール |
定員 | 60名(申込先着順) |
申込先 |
3月14日(木曜日)午前9時から |
更新日:2024年07月08日