〈教育講座〉子どもが「学校に行きたくない」と言ったとき、大人ができること

講師 阿部伸一(株式会社REO代表取締役)
令和4(2022)年度の小・中学生の不登校者数が約29万9千人となり、10年連続で過去最多を更新し続けています。
講師の阿部さんは、20年以上、不登校専門カウンセラーとして不登校の子どもと保護者のカウンセリング、学習指導、進路指導等を多数行っています。子どもが「学校に行きたくない」と言ったとき、すでに子どもの心は深く傷ついている状態であることを踏まえ、子どもがどんな心理状態にあるのか、保護者や周りの大人がどのような声掛けや対応をすればよいか、不登校の初期段階についてお話しいただきます。
ゴールデンウィーク明けや夏休み明けは、学校に行くことが難しくなる子どもが多くなります。悩んでいる子どものために、保護者として、大人としてできることを考える機会にしたいと思います。保護者、祖父母、不登校支援に関わる方だけでなく、不登校のことを理解したいと思う地域の方もぜひご参加ください。
〈阿部さんの本〉
『不登校は天才の卵』(宝島社)、『もう大丈夫!不登校そうだんしつ』(ジーオーティー)
とき | 6月8日(土曜日)午前10時から12時 |
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ところ | 公民館 3階講座室 |
定員 | 25名(申込先着順) |
申込先 | 5月7日(火曜日)午前9時から 公民館電話042(572)5141 |
更新日:2024年06月25日