〈文化・芸術講座〉怪談・妖怪話から探る人々の暮らし
講師 横山泰子(法政大学)
夏の風物詩には様々なものがありますが、怪談や妖怪話もその一つではないでしょうか。こわい話は今日まで語り継がれ、妖怪や幽霊の姿は数多く描かれています。私たちをゾッとさせ、時に教訓として、時にエンターテイメントとして身近ににある怪談・妖怪話。そこからは、当時の人たちの生き様・暮らしを読み取ることができます。
今回は、江戸時代の代表的な怪談の内容とともに、流行した当時の暮らしや文化、社会背景についてお話しいただきます。また、”妖怪建築家”として知られている伊藤忠太設計の一橋大学構内兼松講堂にまつわるお話にも触れていただく予定です。
〈横山さんの本〉
『江戸歌舞伎の怪談と化け物』(講談社)、『妖怪手品の時代』(青弓社)、『〈怪異〉とミステリ』(共著、青弓社)など
とき | 8月3日(土曜日)午後2時から4時 |
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ところ | 公民館 地下ホール |
定員 | 60名(申込先着順) |
申込先 |
7月19日(金曜日)午前9時から |

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更新日:2024年07月03日