〈多文化共生講座〉目の見えないスーダン人 アブディンさんのこれまでと今
お話 モハメド・オマル・アブディン(エッセイスト、スーダン障害者教育支援の会)、河路由佳(杏林大学)
スーダン出身のアブディンさんは、生まれつき弱視で12歳の時に視力を失いました。努力の末大学に進学しますが、政治情勢が悪化する中、日本への留学に夢をかけます。
日本語も点字もよくわからない状態で来日し、様々な人と関わりながら、試行錯誤して日本語を習得、今や多方面で活躍されています。
そんなアブディンさんの故郷、スーダンではこれまで何度も紛争が起きており、昨年4月に始まった内戦は、現在も続いています。今回は、アブディンさんのこれまでと今の思いを河路さんとの対談という形で伺います。
〈アブディンさんの本〉
『日本語とにらめっこ』河路由佳聞き手・構成(白水社)、『わが盲想』(ポプラ社)
とき | 8月25日(日曜日)午後2時から4時 |
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ところ | 公民館 地下ホール |
定員 | 70名(申込先着順) |
申込先 |
8月7日(水曜日)午前9時から |
【申込フォーム】〈多文化共生講座〉目の見えないスーダン人 アブディンさんのこれまでと今
更新日:2024年08月02日