〈図書室のつどい〉6ヶ国転校生 ナージャの発見

更新日:2024年09月03日

お話 キリーロバ・ナージャ(クリエーティブ・ディレクター、コピーライター、絵本作家)

 ナージャさんはソ連(当時)に生まれ、両親の転勤に伴い6カ国(ロシア、日本、イギリス、フランス、アメリカ、カナダ)へ転校し、それぞれの現地校で学齢期を過ごします。使う筆記用具の種類、座席の配置、ランチの過ごし方、授業の様子や、児童・生徒に求められることも国によって全く異なりました。転校する度に「普通」がめまぐるしく変化していく日々を送っていたナージャさんは「教育にも、自分らしさにも正解はない、違いがあるだけ。違いから自分の個性や強みを見つけていくことが大切」であるとおっしゃいます。
 今回は、ナージャさんが体験した各国の学校の様子や、様々な価値観の中でどのように自分らしさを発見したのかお話いただきます。

〈ナージャさんの本〉
表題作(集英社インターナショナル)、『ナージャの5つの学校』(大日本図書)、『からあげビーチ』、『ヒミツのひだりききクラブ』(共に文響社)ほか

とき 10月18日(金曜日)午後7時から9時
ところ 公民館 地下ホール
定員 70名(申込先着順)
申込先 9月17日(火曜日)午前9時から
電話または下記フォームより申込
(公民館電話:042-572-5141)

 

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