地域で日本語支援をしたい人のための「日本語教育入門」

地域で日本語を学んでいる外国にルーツのある方々に、日本語を教えてみたいと考えている方のための講座です。日本語を教える際に必要なことを、理論・実践の両方から学んでいきます。(全8回)
講座終了後に、日本語サポートボランティアの活動内容について紹介があります。

◆総論篇地域の日本語ボランティアの役割とは
日時：1月7日(火曜日)午後6時から8時
講師：林川玲子(東京日本語ボランティア・ネットワーク)

◆体験篇日本語学習者の気持ちになってみよう
日時：1月11日(土曜日)午後2時から4時(注)
講師：ムラドリアイダン(一橋大学大学院言語社会研究科修了生)

◆理論編日本語教育のための文法事項や文型について
日時：1月14日、21日、28日いずれも火曜日、午後6時から8時
講師：庵(いおり)功雄(一橋大学・日本語教育)

◆実践編地域日本語教室の現状理解と実践演習
日時：2月4日、18日、25日、いずれも火曜日、午後6時から8時
講師：志村ゆかり(一橋大学・日本語教育)

定員	24名(申込先着順)
費用	テキスト代実費 2,200円程度(『にほんごこれだけ！1・2』ココ出版)
申込先	市内在住・在学・在勤かつ全回出席できる方……12月11日(水曜日)午前9時から上記以外の方……12月18日(水曜日)午前9時から電話で公民館へ。公民館電話：042-572-5141

日本語サポートボランティアについて

最終日に、国立市内の下記の日本語サポートボランティア団体に活動紹介をしていただく予定です。

火曜日から木曜日の公民館が主催する日本語講座終了後と土曜日の午前に日本語学習支援をしています。活動場所は公民館です。

毎週水曜日、富士見台第一団地内の郵便局の隣にある「くにたち福祉会館分室」で、外国にルーツのある子どもたちの居場所・学習支援をしています。