第61回東京都公民館研究大会
公民館・生涯学習センター等の可能性を再発見しよう!―東京の公民館の“おととい(過去)”と“しあさって(未来)”を考える―

第61回東京都公民館研究大会 チラシはこちら (PDFファイル: 291.1KB)
東京都の公民館の関係者が一同に集う研究大会が国立市で開催されます。2024(令和6)年度は、1949年の社会教育法制定から75年、1974年に東京都教育庁が発行した「新しい公民館像をめざして」(いわゆる「三多摩テーゼ」)から50年の節目の年でもあります。
戦後の公民館のあゆみのなかで、東京多摩地域の公民館には、都市社会教育のあり方を構想し、「新しい公民館像」の問題提起を行いながら、独自の実践を蓄積してきた経過があります。こうした三多摩の公民館の歴史を踏まえ、いま私たち公民館に集う関係者は、なにを大事にしていくのか。この研究大会では、多摩地域の公民館のあゆみをふり返りながら、公民館をめぐる現状と期待を共有しながら、東京の公民館の未来を共に考えたいと思います。
なお、今大会は参加者全員で同じ内容を共有する全体会(基調講演+シンポジウム+ディスカッション)を中心に開催します。可能な限り、参加者の声を進行に反映する工夫を行います。ぜひお気軽にご参加ください。
どなたでも参加できます。
詳細は以下の開催要項をご覧ください。
■基調講演
テーマ:三多摩テーゼの歴史的意義と今後の展望
講演者:佐藤一子(東京大学名誉教授)
■シンポジウム
シンポジスト:西山佳孝(公民館のしあさって・プロジェクト)、田中貴子(小平市 移動式子ども食堂カモミール)、針山和佳菜(国立市公民館 社会教育主事)、佐藤一子(東京大学名誉教授)
コーディネーター:井口啓太郎(国立市公民館 館長補佐)
☆国立市公民館は東京都公民館連絡協議会に加盟しています。
とき | 2月8日(土曜日)午後1時15分から午後4時半 |
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ところ | くにたち市民芸術小ホール |
参加費 | 1,000円(当日支払い) |
申込先 |
1月17日(金曜日)午後5時までに下記フォームより申込(問い合わせは公民館まで) |
更新日:2024年11月29日