〈図書室のつどい〉切手デザイナーの仕事 ―取材から紡いだ8人8様の想い―

お話 間部香代(作家)
誰もが身近に見て触れる「切手」。
デザインの美しさや愛らしさに心震わせ、貼ることを惜しんだり、また、送る相手を想いながらデザインを選んだり。そうした経験はありませんか。
そんな切手をデザインするのは、日本郵便の社員の方たちで、現在たった8人。8人で年間約30件の切手をデザインをしているそうです。
2022年に『切手デザイナーの仕事』(グラフィック社)を執筆・出版された間部香代さんは、8人全員に丁寧に取材を重ねられ、デザイナーたちそれぞれの切手への想い、デザインにかける想い、そして仕事への想いを聴き取り、余すところなく本書に紡がれています。
間部さんが取材で聴き取られたデザイナーたちの様々な想いと共に、間部さんご自身の切手への想いや仕事への想いを聴いてみませんか。
〈間部さんの本〉表題作、『銀座 伊東屋の仕事』(いずれもグラフィック社)、『よろしくパンダ広告社』(Gakken)など
とき |
2月2日(日曜日)午後2時から4時 |
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ところ | 公民館 地下1階ホール |
定員 | 70名(申込先着順) |
申込先 | 1月16日(木曜日)午前9時から 電話または下記フォームより申込 公民館電話:042-572-5141 |
更新日:2024年12月28日