〈文化・芸術講座〉アール・ブリュット、その魅力と可能性を探る―アートから学ぶ社会における多様性

講師 大内郁(東京都渋谷公園通りギャラリー 学芸員)
近年、各地でアール・ブリュットの作品展が開催されるなど、その概念や作品が注目されています。独創性の高い発想や技法による作品、様々な背景を持つ作家達は私たちに驚きと新たな気づきを与えてくれます。
今回は、先駆的にアール・ブリュットの普及に取り組んできた東京都渋谷公園通りギャラリー学芸員の大内さんをお招きし、アール・ブリュットの歴史やその魅力、可能性についてお話しいただきます。アートの視点からダイバーシティな社会について考える機会にしたいと思います。
(注)アール・ブリュット(Art Brut)とは1940年代にフランスの画家ジャン・デュビュッフェによって提唱された言葉です。“Art”は「芸術」、“Brut”は「生の」と訳されます。様々な解釈がありますが、美術の専門教育を受けることなく、自己表現として独自に制作された作品を表します。
とき | 3月1日(土曜日)午後2時から4時 |
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ところ | 公民館 地下ホール |
定員 | 70名(申込先着順) |
申込先 | 2月12日(水曜日)午前9時から 電話または下記フォームより申込 公民館電話 042-572-5141 |
更新日:2025年02月03日