〈図書室のつどい〉『わたしの農継ぎ』

お話 高橋 久美子(作家・詩人・作詞家)
著者の高橋さんは愛媛県で生まれ育ち、現在は東京で創作活動に取り組む一方で、愛媛では仲間たちとともに地域の風景や先人の知恵、種を受け継ぐための農業を模索しています。高橋さんは、「職は別に持ち、自給自足+αを目指して活動する農家がもっといてもいいはずだ」とおっしゃいます。
今回の図書室のつどいでは、創作と農業の両立を図ろうと思った経緯、仲間とともに農業に取り組むときの悩みや実りを分かち合う喜び、天候や野生動物との格闘、二拠点生活で得られることなどのお話をしていただきます。高橋さんのお話を通して新しい農のかたちや、生き方の多様性について考える機会にしたいと思います。
〈高橋さんの本〉表題作、『その農地、私が買います』(ミシマ社)、『ぐるり』、『一生のお願い』(筑摩書房)、詩画集『今夜凶暴だから わたし』(ちいさいミシマ社)、絵本『あしたが きらいな うさぎ』(マイクロマガジン社)ほか
とき |
4月5日(土曜日)午後2時から4時 |
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ところ | 公民館 地下ホール |
定員 | 70名(申込先着順) |
申込先 | 3月12日(水曜日)午前9時から 電話または下記フォームより申込 公民館電話:042-572-5141 |
更新日:2025年03月07日