〈女性の生き方を考える講座〉女性のライフデザイン

更新日:2025年03月14日

女性のライフデザイン講座チラシ

コーディネーター 堀本 麻由子(東洋大学)

ゲスト講師 池田 和嘉子(日本女性学習財団)、木山 直子(くにたち男女平等参画ステーション)、扶蘓 文重(ワーカーズコープ)、東 希美子(リトマス)ほか

 人生には、様々な選択や意思決定をするときがあります。育児や介護、パートナーや家族関係、仕事や将来について悩む人も少なくありません。悩むのは「こう生きたい」という希望や目標が、様々な理由で揺れているからかもしれません。

 自分はどのような人生や生活を望んでいるのか、それを実現するにはどうしたらいいのか、具体的に考えてみませんか。同じ地域に暮らす女性たちと一緒に話し合うことで、現在、そして次のステージを見つめてみましょう。

 なお、大人が学んでいる間、子どもを公民館保育室で預かる仕組みがあります。保育室は、公民館で学ぶ大人の学びを支え、保育室で過ごす子どもにとってもより豊かな生活、成長の場となることを目指して運営しています。

〈取り上げるテーマ(予定)〉

  • 公民館と大人の学習
  • 子育てをめぐるジェンダー
  • 女性のライフコースを考える
  • 女性のリーダーシップをとらえなおす
  • これからの生き方を考える-働くことと生活すること
  • 地域で活動する-社会の課題に取り組むこと
とき

毎週木曜日、午後10時から12時。全11回。
5月22日から9月18日(7月17日から8月28日は夏休み)

ところ 公民館 3階集会室ほか
対象 女性(年齢不問)
定員

12名(申込先着順)

申込先

3月13日(木曜日)午前9時から
電話で公民館へ
公民館電話:042-572-5141

保育について

子ども定員

10名程度(市内在住の方のみ、講座初日に概ね生後6か月から未就学児。申込先着順)。講座と同時に申込。

保育申込締切 5月8日(木曜日)
保育室オリエンテーション 5月15日(木曜日)朝10時から
おやつ代275円(全11回分)をご持参のうえ、お子さんと一緒に参加してください。

昨年度の「女性のライフデザイン講座」には、20から60代の幅広い年齢層の方が参加してくださいました。学生、子育て中(育休中)、子育てや仕事が一段落した方など様々な立場の方が全10回の講座内で語り、聞き合うことを大切にしながら学び合ってきました。参加者の感想(一部抜粋)を紹介します。

  • 毎回テーマがあり、いずれも参考になりました。自分のことを見つめられる機会となり、ありがたかったです。みなさんのお話を伺うことができて、気づきがたくさんありました。
  • 毎回自分の本心を表現する(絵や文で)機会ができ、心を把握、整理できたと思います。日常生活の中で、自分一人でこの作業を行うのはなかなか難しいので、本講座の存在は支えになりました。
  • 毎回同じメンバーで学び続け、楽しく充実した時間を過ごすことができました。自分のこれまでの人生をふり返ったり、将来を考えたりする中で自分自身を違った角度から知ることができました。また、身近なジェンダー問題を考え、新たな気づきを得ることもできました。たくさんの方々とお話しし、関わる機会もうれしかったです。

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 教育部 公民館



住所:186-0004
国立市中1-15-1
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電話:042-572-5141
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