シリーズ〈戦後80年〉ナチス・ドイツ―歴史学からの検証
講師 小野寺拓也(東京外国語大学)
1933年頃から第二次世界大戦終結まで、戦争、ホロコースト、しょうがいしゃに対する「安楽死」など、現代社会において決して許容されない政策を行ったナチス・ドイツですが、「ナチスは良いこともした」という議論が国内外で定期的に繰り返されています。
小野寺さんは著書『検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?』において、70年以上にわたるナチズム研究の成果を踏まえて、「ナチスは良いこともした」という主張がいかに不正確で一面的であるかについて明らかにされています。今回は、著書で検証されているナチスをめぐるさまざまな現象についてお話しいただきます。
とき | 8月8日(金曜日)午後7時から9時 |
---|---|
ところ | 公民館 地下ホール |
定員 | 70名(申込先着順) |
申込先 |
7月8日(火曜日)午前9時から |
【申込フォーム】シリーズ〈戦後80年〉ナチス・ドイツ―歴史学からの検証

更新日:2025年07月03日