シリーズ〈戦後80年〉国立市ゆかりの画家 平松輝子・二紀和太留が込めた平和への想い

お話 平松朝彦(宇フォーラム美術館 館長)
1920年代にパリで活躍した前衛画家、坂田一男に師事した平松輝子・二紀和太留は、ともに国立三小・四小で美術の先生をしていた国立市ゆかりの画家です。二紀和太留は第二次世界大戦で、マリアナ沖海戦、レイテ沖海戦に参戦しながら奇跡的に生還しました。2人は戦争体験を経て、平和への想いを込めた作品を多く残しました。
今回は2人が設立した私設美術館「宇フォーラム美術館」で毎年開催しているレクイエム展の展示を見ながら、2人のご子息である平松朝彦さんに、平松輝子・二紀和太留の足跡と作品に込めた想いを解説していただきます。
戦後80年の節目に、絵画作品を通じて、ともに平和を考えませんか。
とき | 8月16日(土曜日)午前10時から12時 |
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ところ | 宇フォーラム美術館(国立市東4丁目21-10) (注)JR中央線「国立駅」・JR南武線「谷保駅」からそれぞれ徒歩20分 |
定員 | 20名(申込先着順) |
申込先 |
7月10日(木曜日)午前9時から |
更新日:2025年07月03日