〈くにたち人権月間2025関連企画・人権講座〉ハンセン病を知る・考える -講演とドキュメンタリー映画上映の連続講座

更新日:2025年10月31日

ハンセン病問題とはなにか、その差別や隔離の歴史、元患者の人生に理解を深めながら、改めてハンセン病の人権問題を考える全3回連続講座です(1回のみの参加も可)。

定員 各回40名(申込先着順)

申込

11月6日(木曜日)より
公民館窓口もしくは以下申込フォームより

第1回 講演「いま向き合うハンセン病の歴史」

講師 石居 人也(一橋大学)

〈石居さんのプロフィール〉
 元・町田市自由民権資料館学芸員。専攻は日本近現代史、医療衛生史(ハンセン病など)。研究テーマは近代の生・病・死をめぐる人と社会や都市と郊外の地域社会史。

とき 12月13日(土曜日)午後2時から4時
ところ 公民館 3階講座室

第2回 映画「凱歌」上映会&坂口香津美監督の講演

〈映画「凱歌」について〉2020年/90分/ドキュメンタリー/制作・配給 株式会社スーパーサウルス
 故郷を追われ、名前を変えさせられ、子どもを産む権利をも奪われたハンセン病の元患者夫婦の物語。国立療養所多磨全生園(東村山市)が舞台。

とき 12月20日(土曜日)午後2時から4時30分
ところ 公民館 地下ホール

第3回 映画「かづゑ的」上映会&熊谷博子監督の講演

〈映画「かづゑ的」について〉2023年/119分/ドキュメンタリー/制作・配給 オフィス熊谷
 10歳から瀬戸内海にある国立ハンセン病療養所、長島愛生園で生きる、宮崎かづゑさんの長い道。90歳半ばになったかづゑさんは言う、「できるんよ、やろうと思えば」。

とき 1月17日(土曜日)午後2時から5時
ところ 公民館 地下ホール

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国立市中1-15-1
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