〈図書室のつどい〉地名の由来―地名の始まりを知り、未来へ伝える―

更新日:2025年12月04日

お話 今尾恵介(地図研究家)

 私たちは、地図を見たり、新しい土地を訪れたりすると、普段耳にしない地名に出くわすことがあります。地名には「無形文化財」としての側面をも併せ持つ数千年を超える歴史をもつものから、令和の現代に生まれたものまで、様々なものがあります。
本講座では、日本の地形、産業、暮らしの中から生まれた地名、江戸の街並みからつけられた東京23区の地名、多摩川の流域の地形や新田開発の歴史に基づく多摩地域の地名など、多様な地名の成り立ちや魅力ついて取り上げながら、未来を伝えていく意味・価値を考えます。

<今尾さんの本>
『惹きつけ、惑わす、不思議な力 地名の魔力』(PHP研究所)、『地名散歩』(KADOKAWA)など多数

とき 1月18日(日曜日)午前10時から12時
ところ 公民館 地下ホール
定員 70名(申込先着順)
申込先

12月12日(金曜日)午前9時から
公民館へ電話または下記申込フォームより
公民館電話:042-572-5141

 

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 教育部 公民館



住所:186-0004
国立市中1-15-1
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