〈文化・芸術講座―映画&お話〉『Viva Niki タロット・ガーデンへの道』

更新日:2025年12月04日

監督・撮影・脚本 松本路子
ナレーション 小泉今日子
インタビュー出演 カミーユ・モリノ―(美術キュレーター)、上野千鶴子(社会学者)ほか、全8名

20世紀最初のフェミニスト・アーティストと称される造形作家ニキ・ド・サンファル。女性としての苦悩を表現した作品群を経て、カラフルで自由の象徴である女性像「ナナ」シリーズ、独創的な野外彫刻などを生み出しました。その芸術の集大成ともいえるのが、イタリアに20年の歳月をかけて制作した彫刻庭園「タロット・ガーデン」。こうした彼女の作品群は、壮大で遊び心に満ちています。本映画の監督は、国内外で女性アーティストを撮り続ける写真家、松本路子さん。1981年にニキと出逢い、10年以上彼女の作品と肖像を撮影しました。近年、70歳を目前に、再びその生涯と向き合いたいと、映画を制作しました。そんな松本さんに映画鑑賞後お話を伺います。

日本/2024年/カラー&モノクロ/76分

お話 松本 路子(写真家、エッセイスト、映画監督)

上映終了後、本作の監督である松本路子さんにお話を伺います。

とき 1月18日(日曜日)午後2時から5時(開場午後1時半)
ところ 公民館 地下ホール
定員 70名(申込先着順)
申込先 12月10日(水曜日)午前9時から
電話または下記フォームより
公民館電話:042(572)5141

 

〈文化・芸術講座―映画&お話〉『Viva Niki タロット・ガーデンへの道』

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