第62回東京都公民館研究大会

更新日:2025年12月12日

個人的なことが社会的なことに ―個人から団体、地域、社会へと広がってゆく起点を 担う公民館について考える―

主催:東京都公民館連絡協議会

 都内の公民館関係者が一堂に集う研究大会(公開研修会)が西東京市で開催されます。公民館の意義や役割を再確認するため、今回は公民館が「個人の学びから出発する社会教育機関」であることに焦点を当てます。
 そもそも公民館は「地域づくり」をするための場なのでしょうか。昨年度の研究大会で取り上げられた「社会教育は社会の地下水脈」、「社会教育の目的は、直接的には人格形成、間接的には地域形成」という言葉の持つ意味とは。地下水脈から養分を吸い上げた個人が社会を形成していく、その水源となるべき公民館の役割について考えます。

◆基調講演 泉谷閑示(精神科医、音楽家、評論家)

◆補足講演 長澤成次(千葉大学名誉教授)

◆シンポジウム+ディスカッション
シンポジスト:田中雅文(日本女子大学名誉教授)、佐藤将之(早稲田大学)、坂内夏子(早稲田大学)
コーディネーター:市川孝輔(西東京市公民館)

日時 2月7日(土曜日)午後2時から5時15分
場所 J:COMコール田無(西武新宿線田無駅徒歩7分)
申込先 1月16日(金曜日)午後5時までに、下記申込フォームよりお申込み

 

☆参加費無料。どなたでも参加できます。詳細は東京都公民館連絡協議会のホームページやチラシ等をご覧ください。