〈図書室のつどい〉堤康次郎のくにたち大学町開発

更新日:2026年02月18日

お話 老川慶喜(立教大学名誉教授)

2026(令和8)年4月1日、国立駅は開業100周年を迎えます。国立駅と駅前広場を起点に延びる大学通りと放射状道路(旭通りと富士見通り)、そして碁盤目状の道路により整然と区画された街並みは、整備から100年たってなお、多くの市民に愛されています。
 この街並みは大正末期、西武グループ創業の祖・堤康次郎が経営する箱根土地株式会社(現・株式会社西武・プリンスホテルズワールドワイド)によって開発されました。堤は、1923(大正12)年の関東大震災によって壊滅的な打撃を受けた東京商科大学(現・一橋大学)と共に、谷保村北部に広がる当時「ヤマ」と呼ばれていた雑木林の開発に着手、「国立大学町」が誕生しました。
 なかでも、国立駅は国立大学町開発にあたって最初に構想され、町の構造や計画の中心に位置づけられました。
 今回の図書室のつどいでは、国立駅開業100年の節目に、国立大学町の生みの親「堤康次郎」について近著のある老川慶喜さんからお話を伺います。老川さんは長年鉄道史研究を重ね、多くの著作がありますが、その研究の中で、別荘地や学園都市の開発を手掛け、併せて鉄道会社を創業するなど、新中間層(サラリーマン)を対象に「土地」開発を進めた堤に注目されています。
 堤が何を思い、「国立大学町」を造ったのか。丁寧な研究を積み上げ、堤康次郎という人物の核心に迫る老川さんの考察を伺います。

とき 2月22日(日曜日)昼2時から4時
ところ 公民館 地下ホール
定員 70名(申込先着順)
申込先 2月6日(金曜日)午前9時から
公民館まで電話または下記申込フォームより
公民館電話:042-572-5141

 

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